FXの架空取引詐欺にあわないためには?手口と対策を徹底解説

近年、FXの取引と見せかけて架空口座に振り込ませる詐欺が増えています。
架空口座に入金した後は、出金できずにお金を持ち逃げされることも。海外の業者である場合、身元の特定が難しく、弁護士や警察に提示する証拠集めが困難です。

今回は、そうしたFXの架空取引詐欺にあわないために、詐欺の手口と対策を徹底解説します。「利用している業者が詐欺かもしれない」と悩まれている方も、ぜひ参考にしてみてください。
   

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そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは?

そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは?

FX(Foreign Exchange)とは外国為替証拠金取引のことをいい、為替レートの上下を予想してその差額から利益を得る取引のことです。

例えば、1ドルが100円のときに1ドルを買い、1ドル130円のときに1ドルを売ると、30円の利益が得られるというような取引があります。

近年ではSNSが流行しており、その影響でFXによる詐欺が横行しています。これはSNSによる集客や勧誘が容易になったためです。例えば、SNSで「FXで稼ぎませんか?」などと発信し、架空の口座に送金させてだまし取るなどがあります。

外国為替証拠金取引自体は違法ではないものの、このような詐欺が増えているため不安に思う人も増えているでしょう。詐欺にあわないためにも、FX詐欺の手口と対策を確認しておくことが大切です。

FXの架空取引詐欺の手口

FXの架空取引詐欺の手口

FXの架空取引詐欺において目立つ手口を5つ紹介します。

  • 自動売買ツールを高額で購入させる
  • 有料セミナーに勧誘する
  • 有料セミナーに勧誘する
  • 出金ができない
  • 取引業者がクーリングオフに応じない
  • 指定の金融機関で口座開設させる
  • 今の状況に当てはまっている場合、架空口座を使ったFX取引詐欺である可能性が高いです。
    今後FXをする方は、以下で紹介する手口に注意しましょう。

    自動売買ツールを高額で購入させる

    まずは、FXにおける自動売買ツールを高額で購入させる手口です。
    自動売買ツールとは、取引を自動で行ってくれるシステムです。プログラムを設定して任せるだけで勝手に取引をしてくれます。為替レートを常に確認する必要がなく、システムに任せれば自身で決めた基準に従って売買してくれるので便利なツールです。

    自動売買ツールにはたくさんの種類があり、多くの業者・企業が提供しています。そのため、中身がでたらめで高額なツールがあるのも事実です。

    「必ず儲かるツール」「絶対損しないソフト」などと謳う自動売買ツールは、詐欺である場合が多いので注意しましょう。

    有料セミナーに勧誘する

    FXで必ず勝つ方法を教える有料セミナーに勧誘されるケースがあります。しかし、FX取引において100%儲かる方法は存在しません。「絶対」「100%」「必ず」という文言を使用しているセミナーは詐欺なので参加しないようにしましょう。

    また、詐欺師はFXのセミナー参加者に「悪質な業者に登録させたい」という意図があります。業者に登録させることで、セミナー主催者に報酬が入る仕組みになっているからです。そのほか、より多くのお金を集めて持ち逃げしようと考えている場合もあります。

    有料セミナーには多くの罠がひそんでいるので、口コミ主催者の情報セミナー内容などを確認しましょう。

    出金ができない

    取引後に出金したくても出金できないケースがあります。業者に問い合わせても、以下の理由で出金を断られます。

  • 「最初の3か月は運用期間として出金できない決まりになっている」
  • 「口座開設する際に、書類の不備があった」
  • 業者が架空口座に振り込んでいる可能性があるため、出金できなくなり、連絡が取れなくなることがあります。出金制限がある業者は利用しないようにしましょう

    取引業者がクーリングオフに応じない

    高額なFXの自動売買ツールを購入し、クーリングオフを依頼したが応じないというケースがあります。

    クーリングオフとは、販売者からやむを得ずに商品を購入した消費者を守る役割があります。クーリングオフ適用のケースでも拒否される場合は、詐欺業者であることが多いので注意が必要です。

    調査会社に依頼し証拠を集めて、弁護士事務所に相談するなどの対策をしましょう。

    指定の金融機関で口座開設をさせる

    最後のFX取引における詐欺の手口は、指定の金融機関で口座開設をさせるケースです。口座開設をすることで、その金融機関から報酬を得られるためです。

    開設した口座に入金後、そのままお金を持ち出されて逃げられることもあります。

    業者が指定する金融機関で口座開設を求められた場合は、出金条件とともに口コミなどを確認しましょう。口コミがない場合や不評が多い場合は要注意です。
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    FXの架空取引詐欺にあわないためにできる対策

    FXの架空取引詐欺にあわないためにできる対策

    FXでの架空取引詐欺にあわないためにできる対策は、以下の5つです。

  • 金融商取引業者の登録があるかの確認
  • フォワードテストを行う
  • 収益率が高すぎるものは避ける
  • 高額なツール・ソフトには手を出さない
  • 海外業者は避ける
  • いくら注意していても、目の前にあるお金の匂いにつられてしまうのはひとの性(さが)です。しかし、FXで取引を行う際は、冷静に情報を判断しなければなりません

    金融商品取引業者の登録があるかの確認

    金融庁のHPに載っている金融商品取引業者の登録業者一覧の確認が大切です。また、海外の無登録業者も公表されています。登録業者と無登録業者のどちらも確認して、取引を行うようにしましょう。

    ただし、登録されている業者からの詐欺被害も出ています。登録業者が確実に安全な業者ではないので注意が必要です。

    金融庁の公式ウェブサイトです。金融庁の組織、報道発表、政策・審議会等、所管法令等に関する情報、広報誌「アクセスFSA」な…

    フォワードテストを行う

    フォワードテストは、未来の値動きを使ってそのツールが実際に使えるかどうかのテストができます

    自動売買ツールを購入した場合、フォワードテストを行うことが大切です。なぜなら、バックテストの結果を改ざんすることで、稼げるツールだと信用させるケースが多いからです。

    バックテストは過去の値動きを使ってテストします。つまり、バックテストの結果のみでは、そのツールが使えるものであるかの判断ができません。

    データの改ざんは容易にできてしまうのが現実です。そのため、フォワードテストは必ずご自身で行うようにしましょう。

    収益率が高すぎるものは避ける

    自動売買ツールを選ぶ際は、収益率が高すぎるものを避けましょう。収益率のデータは改ざんしやすく、利益を得たものだけをデータに記載している場合があるからです。「100%近い勝率を誇る」「確実に資金が増え続ける」などと記載している場合は要注意です。

    高額なツール・ソフトには手を出さない

    高額なツールやソフトの購入を勧められたときは、手を出さないようにしましょう。でたらめなツールであることが多いからです。また、高いツールを手にしたところでFXで確実に勝てることはありません

    詐欺業者の中には、その場で購入させようとする人がいます。

  • 「決断は早いほうがいい」
  • 「今限定でツールを公開している」
  • 上記のように煽ってきても、断じて拒否をしましょう。

    海外業者は避ける

    海外業者を利用したFXの取引は避けましょう。FX取引詐欺の事例で多いのが海外業者とのトラブルだからです。

    海外業者を使用すると、取引量が多くレバレッジを効かせられるため魅力に感じる方も多いようです。しかし、金融商品取引の認可を取っていない業者が多く、架空口座に入金させ逃げられる事例もあります。

    国からの許可をもらっている日本の業者を選ぶようにしましょう。
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    FXの架空取引詐欺にあってしまったら、プロの調査会社に相談しよう

    FXの架空取引詐欺にあってしまったら、プロの調査会社に相談しよう

    FXの架空取引詐欺は多くの事例が報告されており、解決には証拠が不可欠です。しかし、業者や口座自体が架空の存在であったり、住所や名前も不明であったりと、個人で証拠を集めるのは困難です。

    そこで、FXなどデジタルに強い調査会社に依頼することが解決の第一歩になります。調査会社がより多くの証拠を集め、それを弁護士事務所や警察へ提示することで、被害額が返金される可能性が高くなります。

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    ・警察に相談したが、海外までは捜査できないと言われた
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