お金を貸した直後に彼氏と音信不通になってしまい、不安を感じていないでしょうか。
金銭トラブルは金額や相手にかかわらず避けたい問題です。
交際相手にお金を貸してほしいと言われたあとに連絡がとれなくなった場合、考えられる原因や返してもらうための対処法を解説します。
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お金を貸した彼氏が音信不通になる理由
お金を貸した直後に彼氏が突然音信不通になった場合、考えられる理由は以下のとおりです。
- 予期せぬトラブルに遭った
- 物理的に連絡ができない
- はじめから金銭目的だった
大切な相手と連絡がとれないことで、さまざまな事態が頭をよぎり不安になるでしょう。
彼氏と連絡が途絶えた際に、予想される原因を紹介します。
予期せぬトラブルに遭った
お金を貸した彼氏が音信不通になった場合に考えられる原因の1つは、相手が予期せぬトラブルに巻き込まれていることです。
予期せぬトラブルには、災害や急病などがあげられます。想像したくはありませんが、彼氏が事故や事件に巻き込まれたり急に入院したりして、電話やメールに反応できないのかもしれません。
突然の事故や病気であれば、まずは警察や病院などでの対応が忙しく、連絡がとれなくなっている可能性もあります。家族ではない相手には、知らせがないか、後回しになるでしょう。
万が一の事態に備えて、常に所持するスマートフォンや手帳にお互いの連絡先を記載しておいてください。
物理的に連絡ができない
お金を貸した彼氏と音信不通になった際、恋人は物理的に連絡できない状況に陥っている可能性があります。
物理的に連絡ができない要因には、通信機器の故障や電話回線の停止などがあげられます。
近年のスマートフォンの普及により、さまざまな情報をネットワーク上に保存している方も多いでしょう。交際相手や友人の連絡先を手帳や住所録に控えていない場合、自身で覚えていない限り、知らせる術はありません。
物理的なトラブルで一時的な音信不通に陥っている際、お互いの連絡先を知る共通の知人がいなければ、彼氏と連絡が途絶える期間は長くなると推測されます。
彼氏や親しい友人の最低限の情報は、紙に書き出しておくほうが安心です。
はじめから金銭目的だった
音信不通になった彼氏は、はじめからお金を持ち逃げする目的で近づいたことも考えられます。
彼氏が恋愛詐欺や結婚詐欺をおこなう人物で、自身がターゲットになった可能性があります。用意周到に計画して言葉巧みに標的に近づき、金銭を騙し取るとあっという間に姿を消すという手口が詐欺師の常套手段です。
詐欺ほどの悪意はなくても、借金返済の目処が立つまで連絡を避けている可能性もあります。お金を返す気はなく恋人が連絡を避けている場合、自力で彼氏の真意を探ることは困難です。
お金を貸した彼氏が詐欺師の可能性がある際は、自身だけの力で解決しようとするのではなく、適切な専門機関に助言を求めてください。
お金を貸したら音信不通になる彼氏の特徴
お金を貸したら音信不通になる彼氏の特徴は、以下の4つです。
- SNSで知り合う
- 写真に映りたがらない
- 身元を明かさない
- 甘い言葉をささやく
恋人を信じたい気持ちは理解できますが、彼氏が詐欺師の特徴や手口に当てはまる場合は警戒することが得策です。
すでに彼氏にお金を貸している場合は、すみやかな対応をおすすめします。
SNSで知り合う
SNSで出会うケースが多いことは、お金を貸したら連絡がとれなくなる彼氏の特徴の1つです。
インターネット上にはさまざまな交流サイトが存在しており、気軽にパートナーを探せます。SNSは手軽に使用できる一方、虚偽の情報を載せられます。恋人との付き合いの長さ、相手の用心深さにもよりますが、好意を抱いている人物の嘘を見抜くことは難しいでしょう。
お金を貸した彼氏の素性が不明であれば、居場所の特定はさらに難航します。
SNSで知り合った彼氏が自身の情報を明かさない際は、金銭を騙し取ろうとしているおそれがあるため注意が必要です。
写真に映りたがらない
写真に映りたがらない彼氏は、お金を貸したあと音信不通になる詐欺師の疑いがあります。彼氏が詐欺師であった場合、加害者は自身の素性が知られることを警戒しています。
詐欺師は、被害者が詐欺に遭ったと気づいたあと、警察や調査会社に自身の情報を提供することを恐れて、写真に映りたがりません。詐欺師は、標的からお金を騙し取ったあとも、違う女性をターゲットとして悪質な行為を続けようと企んでいるためです。
もしも一緒に写真を撮ろうとした際に、彼氏に嫌がられたり理由をつけて避けられたりする場合、相手は詐欺師の可能性があります。
身元を明かさない
身元を明かさない彼氏も、お金を貸したら音信不通になるおそれがあるため注意してください。
お金を騙し取る目的で近づいた交際相手の場合、すぐに逃亡できるように住まいを明かしません。住んでいる場所には詐欺の道具や証拠など多くの情報が隠されているためです。ターゲットを自宅に案内すると、自身が詐欺師である証拠を見つけられてしまうおそれがあります。
詐欺師は、免許証やパスポートといった身分証明書を見せることも嫌います。ターゲットが詐欺被害に気づいたあと、自身の逮捕につながることや、警察や弁護士などへの情報提供を警戒しているためです。
詐欺師かどうかにかかわらず、居住地を教えたがらない彼氏は不審です。
たとえ身分証明書を見せてくれたとしても、偽造した書類の可能性があるため注意しましょう。
甘い言葉をささやく
お金を貸したら音信不通になる彼氏は、甘い言葉を過度にささやくという特徴があります。
交際相手が金銭目的の詐欺師であれば、標的からできる限り迅速に、高額なお金を引き出したいと考えるはずです。恋人との信頼関係がしっかり築けていない場合、相手に詐欺行為がばれたり、疑われたりするおそれがあります。
ターゲットの信用を得るために、歯の浮くような甘い言葉を頻繁にささやき、愛情や絆を強めることを急ぎます。
甘い言葉をささやくことは、恋人同士では普通の行為かもしれませんが、いきすぎた愛情表現をする人物には警戒してください。
お金を貸した彼氏と音信不通にならないために
彼氏からお金を貸してほしいと言われた場合、音信不通にならないためにやるべきことを紹介します。
- お金の使用目的を確認する
- 個人情報を控えておく
- 親や親戚の連絡先を聞く
- 借用書を作る
金銭を騙し取ることを目的とした彼氏は、切羽詰まったように見せかけてお金を要求するケースが大半です。
恋愛感情に流されて、相手に甘い態度をとらないよう、確実な対応を意識しましょう。
お金の使用目的を確認する
お金を貸した彼氏と音信不通にならないために、借金を頼まれた際は事前に目的を確認してください。
恋人の借金の理由がギャンブルや浪費癖などであれば、お金を貸すか慎重に判断する必要があります。仮に恋人と交際を続けて、結婚することになった際、賭博や金遣いの荒さはのちのち大きなトラブルに発展するかもしれません。
一方、自身のけがや親の病気治療など必要不可欠なお金のために、借入を頼んでいる可能性もあります。
彼氏の性格や用途や金額も含めて、お金の使用目的をしっかり確認し、冷静に判断することが必要です。
個人情報を控えておく
彼氏からお金を貸してほしいと言われた場合は、前もって個人情報を控えておくことをおすすめします。
恋人から借金を申し込まれた際、音信不通になることに備え、お金を貸す条件として公的機関が発行する身分証明書で個人情報を確認してください。
運転免許証や家の住所は見せてもらったり口頭で聞いたりするだけではなく、コピーや写真などで記録として確実に保存することが重要です。万が一、連絡がとれなくなった際も相手の所在を確認する手段があり安心です。
個人情報を出すことを嫌がる相手は、詐欺師の可能性があるため警戒しましょう。
親や親戚の連絡先を聞く
彼氏にお金を貸す前に、親や親戚の連絡先を聞いておくことも重要です。お金を貸した彼氏が音信不通になった際に、親族の連絡先や情報は恋人を探すための貴重な手がかりとなります。
彼氏から親族の情報を教えてもらったとしても、お金について秘密にしたいから連絡しないでほしいと言われることがあります。親や親戚に心配をかけたくないため、本当に借金を秘密にしたいのかもしれませんが、万が一、虚偽の情報で彼氏と音信不通になると危険です。
恋人が家族や親戚の住所や電話番号を教えてくれた際は、正しい連絡先か一度確認することをおすすめします。
前もって親や親戚の所在を確認できなければ、教えられた連絡先が真実か判断できないため、安易に信用しないようにしましょう。
借用書を作る
お金を貸した彼氏と音信不通にならないために、資金援助をする際は借用書を作ってください。
借用書とは、借金の返済を約束するために金銭の貸し借りを記載した書類です。双方が納得するために、借り手の住所氏名だけでなく、返済期日や金額も記述します。
返済を求めた際に、彼氏から「借りたのではなくもらった」と主張される可能性があります。どんなに信頼している相手でも金銭のやりとりをする場合は、書面化するほうが安心です。
音信不通になった彼氏から金銭を取り戻すために訴訟を検討するとき、借用書は有効な証拠となります。
恋人にお金を貸す際は、借用書の作成を検討しましょう。
お金を貸した彼氏と音信不通になった際の対処法
お金を貸したあとすぐに彼氏が音信不通になった際の対処法は、以下のとおりです。
- 情報を整理する
- 異なる手段で連絡する
- 共通の友人・知人を頼る
- 警察に相談する
- 調査会社に依頼する
交際相手と連絡がとれなくなり、パニックになる前にきちんと情報を整理し、可能な限り冷静に対応しましょう。
情報を整理する
情報整理は、お金を貸した彼氏が音信不通になった際の対処法の1つです。
彼氏の悪意の有無に関係なく、相手と連絡がとれなくなった場合は、知っている限りの情報を書き出し整理してください。細かい情報は、音信不通になった彼氏を探し出す手がかりとなります。
メッセージのやりとりや、振り込みに利用した銀行の明細書など記録に残せるものはすべて控えて、時系列で整理しましょう。
整理された情報は、自身を落ち着かせるためにも、専門機関で状況を説明する際にも役立ちます。
異なる手段で連絡する
通常とは異なる通信手段を使うことで、音信不通になっている彼氏と連絡がつながる可能性があります。
普段は電話で連絡している際は、通信アプリを使用したり、SNSを使ってみたり、通常とは異なる手段を利用してみましょう。
音信不通の原因がいつも使用している方法になんらかのトラブルが発生しているのであれば、別のツールを使うことで連絡がつながるかもしれません。
さまざまな通信手段を試したにもかかわらず、彼氏と連絡がつながらない場合に、恋人が詐欺師である可能性を考えましょう。
恋人と連絡がとれなくなったとしても、過度に不安にならずにいつもと別の手段で接触を試みてください。
共通の友人・知人を頼る
お金を貸した彼氏が音信不通になった際は、共通の友人や知人を頼ることも有効です。
共通の友人・知人であれば、彼氏の性格や家庭環境など音信不通になる理由を知っているかもしれません。友人たちならば恋人と連絡がとれなくなり、不安になる思いも聞いてくれるはずです。
音信不通になった彼氏は、別れを切り出す勇気がなく恋人から逃げるために連絡を避けているおそれがあります。彼女からの着信には反応しなくても、友人や知人からの連絡には応じる可能性があります。
共通の友人がいないのであれば、調査会社に依頼し彼氏の知人を探してもらうことも有効です。
警察に相談する
お金を貸した彼氏が音信不通になった際は、警察に相談してください。
警察への通報をためらう場合は、相談専門の窓口や電話を利用しましょう。貸したお金や連絡がとれなくなった彼氏のことも相談可能です。
お金の返還については、民事不介入の原則があるため、警察は取り合ってくれない可能性があります。
警察に被害届を提出するためには、損失の証明や彼氏が詐欺師であるという証拠収集、加害者の正確な身元が必要です。情報収集の専門機関である調査会社に依頼を検討してください。
調査会社に依頼する
彼氏にお金を貸して音信不通になった際は、調査会社への依頼がおすすめです。
調査会社が持つ独自のネットワークによる情報収集は、彼氏の居場所や詐欺師である証拠を見つけられる可能性が高まります。
彼氏が失踪してしまったり、詐欺師だったりした際は、自力でできることは限られます。
返金請求を希望する場合は、自身で彼氏に直接話すか、弁護士への相談が必要です。
彼氏の情報が不足していると、弁護士に依頼を断られる可能性があります。弁護士に動いてもらうためには、彼氏の居場所だけでなく詐欺の証拠など数多くの情報を用意しなければなりません。
交際相手が詐欺師ならば、自身の素性につながる情報は隠している可能性が高いため、事前の調査が不可欠です。
証拠を準備したあとに弁護士や警察などに相談すれば、彼氏との金銭トラブル解決の確率が上がるでしょう。
音信不通の彼氏に関する相談は当事務所へ
お金を貸した彼氏と音信不通になった場合は、当事務所へご相談ください。恋人の情報が少ない状況や詐欺被害の証拠が不足しているケースは、自身での返金請求は困難です。
当事務所は、結婚詐欺や恋愛詐欺の豊富な調査実績があり、独自の手法ですみやかに情報を集め、音信不通になった彼氏の身元を暴きます。弁護士と提携している調査会社であれば、被害金交渉をのぞむ際もスムーズな依頼が可能です。
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