近年では、マッチングアプリや婚活パーティーで出会った相手を不審に思い、結婚詐欺ではないかと悩んではいませんか。
結婚詐欺の調査を検討しているが具体的な方法がわからず悩んでいる方も多くみられます。
本記事では、結婚詐欺の調査が必要なケースと専門家に依頼する際の流れを紹介します。
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結婚詐欺とは
結婚詐欺とは、入籍する意思があるとよそおって金銭や資産をだましとる、非常に悪質な犯罪です。
近年は、SNS・マッチングアプリ・婚活パーティーなど相手の素性を知らないまま出会い、交際に発展するケースが増えています。
交際相手の行動に不審な点があり結婚詐欺を疑う場合は、調査を依頼し真実をあきらかにしましょう。
結婚詐欺の調査が必要なケース
結婚詐欺の調査が必要なケースには以下の5つがあります。
- 友人や家族を紹介しない
- 個人情報を隠そうとする
- 金銭を何度も要求する
- 入籍を先延ばしにする
- 交際している証拠を残したがらない
交際相手が結婚詐欺の調査に必要なケースにあてはまる場合は注意が必要です。
結婚詐欺の調査が必要なケースを理解すれば、被害状況から適切な機関への相談が可能です。
友人や家族を紹介しない
結婚詐欺の調査が必要なケースに、友人や家族を紹介しないことがあります。
一般的に、将来を約束した相手には親しい友人や家族を紹介しますが、詐欺師は身元を特定されたくないために理由をつけてこばみます。
「友人が遠方にいる」や「親は仕事が忙しくて会えない」と理由をつけ、身近な相手への紹介を何度も延期する相手には注意が必要です。
結婚を前提にしている交際であるにもかかわらず、相手の友人や親族を紹介してもらえないと悩んでいる場合は、詐欺を疑いましょう。
個人情報を隠そうとする
相手が個人情報や連絡先を隠そうとする素振りをみせた場合は、結婚詐欺の調査を検討する必要があります。
結婚詐欺師はターゲットに身元を特定されたくないため、交際中であっても必要最低限の情報しか伝えません。
「電話は得意ではない」「LINEだけでも連絡できる」など、相手を納得させるような理由をつけて個人情報を隠そうとします。
仕事の内容や職種について知られたくない詐欺師は、会社の名前や職場の連絡先を教えないことが多くみられます。
相手が個人情報や仕事について必要以上に隠す場合は、結婚詐欺を疑ってください。
金銭を何度も要求する
結婚詐欺の調査が必要なケースの一つに、交際している相手が金銭を何度も要求することがあげられます。詐欺師はすぐに金銭を要求せず、ターゲットと信頼関係を築いたあとに理由をつけてお金が必要だと訴えます。
結婚詐欺師は「事故に遭った」「事業を始めたい」などと緊急性をよそおい、経済的支援を求めることがあるでしょう。
また、ターゲットにたいして「将来の2人にとって必要な経費」として、住居費や結婚式の費用を要求してくるかもしれません。
結婚詐欺師に信頼を寄せているターゲットは、疑うことなく要求に応じ金銭を渡してしまう被害が多くみられます。
相手から金銭の要求があった際はすぐには渡さず、第三者に相談して独断での行動を避けましょう。
入籍を先延ばしにする
結婚詐欺の調査が必要なケースに、将来を約束をしていても入籍をしぶり、延期するというパターンがあります。
詐欺師は、はじめからターゲットと結婚するつもりはなく金銭をだましとる目的で相手に近づいています。結婚してしまうと、本籍や本名などの個人情報を偽っていたことが相手にバレてしまうため、詐欺師は理由をつけて入籍を延期したがるでしょう。
結婚資金や相手への支援のために金銭を渡している状況で、予定していた入籍日を何度も延期するケースは詐欺師の可能性が高いと考えられます。
交際している証拠を残したがらない
交際している証拠を残したがらないケースも、結婚詐欺の調査を検討すべきポイントです。
結婚詐欺師は、写真や動画を撮影されることを極端に嫌がり、SNSへの投稿も避ける傾向があります。詐欺師が犯行後に逃亡しても、残った写真や動画を手がかりに身元を特定されてしまうリスクがあるためです。
詐欺師は、金銭の受け渡しの証拠となる借用書を書き残すことも嫌がるでしょう。
将来を約束しているにもかかわらず、交際している証拠を残そうとしない相手は、結婚詐欺の可能性があるため調査を視野に入れてください。
自身で結婚詐欺調査を行う場合
自身で結婚詐欺の調査を行う際の方法と、考えられるリスクについて紹介します。
SNSやインターネットには、結婚詐欺被害についての体験談や情報が多く寄せられています。詐欺師から得た情報をインターネットやSNSで検索することで、相手に関する手がかりが発見できるでしょう。
尾行や張り込みなどの調査を自力で行う場合、相手にバレてしまい逆に訴えられるかもしれません。
自身でできる調査方法や生じるリスクを理解したうえで、適切な手段を選ぶことが重要です。
自身でできる調査方法
結婚詐欺師について自身でできる調査方法は以下の3つです。
- インターネット上での調査
- SNSを調査
- 尾行や張り込みを行う調査
インターネット上で相手の名前や勤務先などを検索することで、詐欺師の身元を特定するための情報を見つけられるでしょう。
SNSで相手を見つけた場合、タイムラインをさかのぼった行動の把握や、複数の異性と関わっている痕跡がないか調べられます。
尾行や張り込みの調査を実施すれば、相手の職場や自宅など知れなかった情報を確認できるかもしれません。
調査に伴うリスク
結婚詐欺を自身で調査する場合には、リスクがともなうことも理解しておきましょう。
身辺調査自体に違法性はありませんが、調査方法によっては触法行為として相手に訴えられる可能性があるためです。
以下のような調査方法は違法と判断される可能性があります。
- 他人の敷地内に無断で入る
- 相手の手紙を無断で開封する
- 相手の持ち物に盗聴器を仕込む
- 相手の携帯やパソコンのデータを許可なく確認する
自身で調査を行う際は、違法ではないか事前に確認することが重要です。
結婚詐欺の調査を専門家に依頼する場合
結婚詐欺の調査を専門家に依頼した際のメリットとわかることを理解し、犯人の身元特定をめざしましょう。専門家はプロの技術と調査方法をつかい、依頼者が必要とする証拠や詐欺師の身元情報を集めることが可能です。
専門家の調査により、詐欺の行為を客観的に証明する証拠を得ることができれば、民事訴訟や返還請求を行う際に役立ちます。
すみやかに詐欺師の情報を収集したい場合は、専門家への依頼を推奨します。
専門家に依頼するメリット
結婚詐欺の調査を専門家に依頼するメリットは、法律に違反するリスクを回避しながら、犯人の詳しい情報や犯罪の証拠を確実に得られることです。
専門家は身元調査のプロであるため、手がかりが少ない相手の情報からでも尾行や張り込みなどの方法を駆使し、犯人の正体を突き止めます。
自身で行う調査では違法するリスクを恐れるあまり、思うように相手の身元が掴めないケースがほとんどです。専門家への依頼により、自力で調査する負担を軽減しながら、返金にむけた手続きや訴訟の際に必要な証拠を集められます。
専門家による調査でわかること
結婚詐欺について専門家による調査でわかることとしてあげられるのは以下のとおりです。
- 相手の所在
- 行動
- 経歴
- 経済状態
- 職場・仕事内容
- 親族や交友関係
専門家の調査では、尾行や張り込みなどの方法をつかい、相手の素性や行動パターンを知ることが可能です。
結婚詐欺が疑われるケースでは、専門家による調査から相手が信頼できる人物であるか確認できるでしょう。
結婚詐欺調査を依頼する際の流れ
結婚詐欺調査を依頼する際の流れを紹介します。
- 依頼する前に証拠となる情報をまとめておく
- サービスの流れ
- 主な調査方法
- 費用
専門家に相談する場合、事前に依頼内容を整理しておき費用の見積もりを提示してもらうことで、安心して調査を進められます。
結婚詐欺の調査依頼する際の流れを理解し、相手にだまされていたと気づいた際にすみやかに行動できるよう準備しておきましょう。
依頼する前に証拠となる情報をまとめておく
証拠となるような相手の情報や2人のやり取りをまとめておくことは、結婚詐欺の調査を依頼する前にしておくと良い行動です。
結婚詐欺の被害を証明するためには、以下のような証拠を準備しておく必要があります。
- 交際から被害に遭うまでの記録
- 相手の住所や電話番号
- メールやLINEなどのやり取りのスクリーンショット
- 領収書や銀行振込みの明細書
- 相手の写真
犯人は、詐欺罪を立証されることを避けるために重要な情報を消そうとするため、被害に気づいたら証拠となるやり取りを残すようにしましょう。
サービスの流れ
結婚詐欺調査を依頼した場合、以下のような流れで進められます。
- 問い合わせ
- 相談
- 見積もり
- 調査開始
- 調査結果の報告
調査会社では、電話やメール・LINEなど幅広い手段での問い合わせが可能です。近年では遠方であってもオンラインで相談できるケースもあります。
相談の際には、調査会社から詳細な見積もりや調査方法を聞き、納得したうえで契約してください。
主な調査方法
結婚詐欺についての主な調査方法は以下のとおりです。
- SNS調査
- インターネット調査
- 携帯電話名義調査
- 家族構成調査
- 個人信用調査
- 尾行調査
- 張り込み調査
専門家はさまざまな調査手法で相手の身元を特定し、結婚詐欺の証拠を集める手助けを行います。
調査会社によっては、現場の様子をLINEやメールなどの手段で報告してくれます。進捗状況や現場の実態を把握できるため、安心して調査を任せられるでしょう。
費用
結婚詐欺の調査にかかる料金の設定は、依頼内容や調査会社によってさまざまです。
調査に必要な経費の例は以下の通りです。
調査例 | 費用例 |
素行調査を行なった場合 (調査員1名・1時間) |
8,800円~ |
車両(車両・バイク)を1日に1台使用した場合 | 11,000円〜 |
身元調査・身辺調査を行なった場合 (1件) |
132,000円~ |
上記以外に、交通費といった諸経費が発生した場合は別途必要になるケースもあります。
契約前の無料相談を受けつけている調査会社も多くあるため、依頼内容やくわしい見積もりの料金について問いあわせてみましょう。
結婚詐欺が疑われる相手の調査は当事務所へ
結婚詐欺が疑われる相手の調査を検討されている方は、当事務所にご相談ください。
当事務所は、被害に遭った方の気持ちに寄り添いながら、丁寧な聞き取りを行います。相談者から提供された情報をもとに、詐欺師の身元を特定するための調査をすみやかに実行します。
緊急の場合でも迅速に対応できる体制を整えているため、安心して調査の依頼ができるでしょう。
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