体の関係をもった相手が結婚詐欺師だと気づき、どのように対処すれば良いかわからずお困りではないでしょうか。
詐欺師はターゲットと親密になることを目的に体の関係を急ぎ、巧妙なテクニックで騙そうとします。
注意すべき詐欺師の特徴や被害の相談先を知り、すみやかに対処してください。
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騙されて体の関係をもったら結婚詐欺?
結婚詐欺師は、体の関係を利用してターゲットの気持ちを操る、たくみな手口を使います。体の関係によってターゲットと親密な関係を築いたふりをして、信頼を得てから金銭を要求します。
騙されても詐欺にあたらないケースと、詐欺師が気持ちを操るテクニックについて知り、被害を未然に防ぎましょう。
金銭的被害がない場合は詐欺にはあたらない
体の関係をもったとしても金銭的な被害がないときには、結婚詐欺とみなされないことがほとんどです。詐欺とは、一般的に金銭を騙しとることを目的とした犯罪です。
法律上、詐欺罪が成立するためにはお金や財産の損失といった経済的な被害が必要とされます。感情的あるいは精神的な被害だけでは、詐欺として認められないケースが多いでしょう。
結婚詐欺に遭ったかどうかの判断は難しいため、早めに法律の専門家へ相談し、トラブルを防いでください。
体の関係で気持ちをつかむテクニックに注意
結婚詐欺師にとって、体の関係をもつことは、ターゲットの気持ちを操るためのテクニックの1つです。
詐欺師は、はじめは甘い言葉や優しい態度で近づき、体の関係をもちます。体の関係によって相手の気持ちが高まることは、詐欺師にとって都合の良い状況です。
詐欺師に精神的に依存してしまったターゲットは、冷静な判断が難しくなるため注意が必要です。金銭の要求に応じてしまったり、高額な商品を購入させられたりしないよう警戒してください。
すでに詐欺師に依存している場合は、自力での解決は難しいため第三者に介入してもらいましょう。
体の関係に注意すべき結婚詐欺師の特徴
体の関係に注意すべき結婚詐欺師の特徴は以下のとおりです。
- オンラインでの出会いでもすぐに会いたがる
- ボディタッチやスキンシップが多い
- 結婚相手として条件が良すぎる
- 結婚までの展開が早い
- 詐欺を疑うと連絡がとれなくなる
結婚詐欺師は体の関係をたくみに利用し、ターゲットの心をゆさぶります。詐欺の兆候に気づいたらすみやかに対応してください。
オンラインでの出会いでもすぐに会いたがる
結婚詐欺師は、オンラインでの出会いを利用してターゲットに近づくケースが多く、早い段階で「直接会いたい」と申し出る特徴があります。
はじめのメッセージで魅力的な言葉をかけ、体の関係を急がせる相手は、詐欺師の可能性があります。詐欺師は効率良くターゲットからお金を奪うため、急速に関係を縮めようとします。
ターゲットを友人や家族と疎遠にして、詐欺師自身に夢中にさせるために、頻繁にデートに誘うこともあるでしょう。
オンラインでの出会いで、相手が早く会いたいと求める際は、理由を慎重に考えることが大切です。
ボディタッチやスキンシップが多い
結婚詐欺師の特徴の1つとして、ボディタッチやスキンシップが多いことがあげられます。詐欺師は意図的に体の関係を急ぎ、親近感を抱かせようとします。
過剰なスキンシップは、ターゲットに安心感を与え、自分に疑いをもたせないようにするためのテクニックです。詐欺の手口は巧妙なため、気づかないうちに詐欺師の計画に巻き込まれる危険性があります。
過度なボディタッチやスキンシップをとる相手に体の関係を求められた場合は、慎重に対応してください。
結婚相手として条件が良すぎる
体の関係を利用する結婚詐欺師は、魅力的すぎるという特徴があります。高収入や安定した職業、完璧な性格といった理想的なパートナー像を装い、ターゲットを信頼させます。
条件が良すぎる相手から短期間で親密になろうと近づかれ、早い段階で体の関係を求められたときには注意が必要です。
「こんなに完璧な人が自分に好意をもってくれるなんて」と思わせるような状況が続くことは、詐欺のサインかもしれません。冷静に相手を見極め、体の関係を求められても容易に応じないことが賢明です。
結婚までの展開が早い
結婚までの展開が早いことも、体の関係に注意すべき結婚詐欺師の特徴です。短い期間で信頼関係を築くために、詐欺師は魅力的で誠実な態度を示しながら、ターゲットに「運命の相手だ」とアプローチし、結婚を急かします。
詐欺師は理想のプロポーズや2人の将来の生活を語り、ターゲットを夢中にさせて、早い段階での結婚を提案するでしょう。結婚を急ぐことで、ターゲットに心理的にプレッシャーをかけ、冷静に判断させないというねらいもあります。
体の関係をもち、結婚までの進展が異常に早いと感じたときには、詐欺師の可能性があり警戒が必要です。
詐欺を疑うと連絡がとれなくなる
結婚詐欺師は、体の関係をもったあとでターゲットが詐欺を疑うと、突然連絡がとれなくなるケースがあります。ターゲットが不信感を抱いたタイミングで連絡を絶つことで、自分の安全を確保しようとするためです。
ターゲットが、金銭の要求や詐欺師の不自然な行動に対して疑うそぶりをすると、徐々に連絡が途絶えるケースもあるでしょう。
連絡の頻度を減らしたり、約束を守らなくなったりしてターゲットから別れを切り出させ、詐欺だと気づかれずに姿を消す手口も存在します。音信不通や急な態度の変化は、結婚詐欺の典型的なサインです。
疑っていることを悟られると、詐欺師が証拠を隠すおそれがあるため注意が必要です。気づかれないように調査会社や法律の専門家に相談し、さらなる被害を防いでください。
肉体関係の相手から結婚詐欺に遭ったら
肉体関係の相手から結婚詐欺に遭った際に考えるべきことは、以下のとおりです。
- 証拠を保存する
- 詐欺罪での刑事告訴を検討する
- 民事訴訟で慰謝料や損害賠償を請求する
- 相手が既婚者だった場合はリスクもある
体の関係が絡む結婚詐欺に遭ったときは、別のリスクも生じる可能性があるため、冷静な対応が求められます。
証拠を保存する
体の関係をもった相手から結婚詐欺に遭った場合、証拠の保存が重要です。
体の関係を通じて親密になってしまったケースでも、詐欺師は証拠を残さないよう、たくみに動きます。詐欺師とのメッセージやメールのスクリーンショット、金銭の動きの記録である借用書や振込明細など、証拠となるものはできるだけ多く保存しましょう。
結婚詐欺に遭うと、ショックを受け動揺してしまう被害者がほとんどですが、冷静に証拠を集めることが法的手段を有利に進めるカギとなります。詐欺師から証拠を隠される前に、すみやかに行動することが大切です。
詐欺罪での刑事告訴を検討する
結婚詐欺に遭った際は、詐欺罪での刑事告訴を検討しましょう。結婚詐欺は刑法上の詐欺罪として、相手を罪に問うことが可能です。体の関係をもった相手が結婚をちらつかせて金銭を騙しとる行為は、詐欺にあたる可能性があります。
詐欺罪での刑事告訴には証拠が必要なため、詐欺師が意図的に騙したという情報を集めましょう。
刑事告訴を進める前に、専門の調査会社に証拠集めを相談することがおすすめです。証拠や詐欺師の身元の情報を集めてもらうと、告訴の準備をスムーズに行えます。
民事訴訟で慰謝料や損害賠償を請求する
体の関係を利用され結婚詐欺に遭った場合、民事訴訟で慰謝料や損害賠償を請求することも選択肢の1つです。
詐欺師は、体の関係を利用して結婚をちらつかせ、金銭を騙しとるという精神的かつ経済的な被害を引き起こします。法的措置をとることで、被害回復できる可能性があります。
裁判を起こして被害の補償を求めるには、体の関係を利用されたやりとりや、金銭の受け渡しに関する記録といった詐欺の証拠が必要です。
被害を少しでも早く回復するには、すみやかな対応が大切です。
相手が既婚者だった場合はリスクもある
体の関係をもった結婚詐欺師が既婚者だった場合、相手の詐欺師の配偶者から不貞行為として訴えられるリスクがあります。
不貞行為とは、配偶者以外の人と体の関係をもつことであり、結婚生活を脅かす行為として民法上違法とされています。たとえ騙されていたとしても、既婚者と知らずに関係をもっていたという証明は難しく、慰謝料を請求されるケースも少なくありません。
体の関係をもった詐欺師が既婚者だったときは、自分が騙された被害者であることを証明する情報をそろえて、トラブルに備えましょう。
肉体関係の相手が結婚詐欺師だった際の相談先
肉体関係をもった相手が結婚詐欺師だった際の相談先は、以下のとおりです。
- 弁護士
- 調査会社
いち早く専門家に相談し、適切な対応をとることが被害回復のカギです。すみやかに対応してもらえるよう、先に調査会社を利用して証拠を集めておくことがおすすめです。
弁護士
肉体関係の相手が結婚詐欺師だった際の相談先として、弁護士があげられます。
弁護士は、被害者が受けた金銭的な損害や精神的な苦痛に対して法的な対応が可能で、慰謝料や損害賠償を請求する手続きを進めてくれます。結婚詐欺を刑事告訴する際にも心強い味方となるでしょう。
詐欺師の手口が巧妙なときにも、弁護士にサポートを依頼することで、被害回復の道が開く可能性が高まります。
ただし、相手の身元がわからず証拠が不十分である場合、サポートを受けられないケースもあるため注意が必要です。
調査会社
体の関係をもった相手が結婚詐欺師だった場合、調査会社への相談をおすすめします。詐欺師の素性や金銭トラブルの有無などを徹底的に調べ、被害者が法的に有利になる証拠を提供することが調査会社の役割です。
詐欺師はターゲットに金銭を要求するために、たくみに嘘をつきますが、調査会社はさまざまな手段でリサーチし、真実をあきらかにします。
調査結果をもとに弁護士と連携すれば、法的手続きの準備もスムーズに行えます。調査会社を利用することで詐欺師との接触を避けながら、被害回復のための対応が可能となるでしょう。
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