結婚詐欺の被害を受けたにもかかわらず、泣き寝入りしてしまうと、お金をとり戻せなくなってしまいます。
本記事では、結婚詐欺を泣き寝入りしてはいけない理由や、被害に遭った場合の対処法について紹介します。
結婚詐欺師に騙された際の対処法がわからず、途方に暮れている方は、ぜひ参考にしてください。
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結婚詐欺を泣き寝入りしてはいけない理由
結婚詐欺を泣き寝入りしてはいけない理由に、以下の3つがあげられます。
- 金銭的被害回復の可能性
- 犯罪のおそれ
- 精神的ダメージの長期化
結婚詐欺の被害を受けた場合、なぜしっかり対処しなければいけないのかについて、詳しく説明していきます。理由を理解したうえで、適切な行動をとりましょう。
金銭的被害回復の可能性
結婚詐欺に遭った場合、しっかり対処すれば金銭的被害を回復できる可能性があります。
もし、詐欺師に金銭を騙しとられたにもかかわらず、泣き寝入りしてしまうと、お金をとり戻すことは困難です。
奪われたお金をとり戻したい場合、状況に応じて直接加害者と交渉したり、詐欺被害に精通している機関に相談したりする必要があります。
結婚詐欺に遭い、信じていた相手が詐欺師だとわかればショックが大きく、すぐに行動できないかもしれません。すばやく被害を回復するためにも、必要があれば親しい友人や家族を頼り、返金に関する手続きをサポートしてもらいましょう。
騙しとられたお金がある際は、泣き寝入りせず詐欺被害の解決を手助けしてくれる機関へ相談してください。
犯罪のおそれ
結婚詐欺の犯人が捕まれば、詐欺罪が成立する場合があります。
結婚詐欺の被害に遭うと、泣き寝入りすることがほとんどです。詐欺罪が成立すれば、犯人は10年以下の懲役が科せられる可能性があり、責任を負うことになります。
結婚詐欺であることを立証するには、複数の条件を満たす必要があり、被害者が自力で対処することは困難です。リサーチ会社に被害に関する証拠集めの依頼や、弁護士に詐欺罪を立証するための手続きを行なってもらいましょう。
結婚詐欺の被害に気づいたときは、犯人逮捕に向けてすばやく行動してください。
精神的ダメージの長期化
結婚詐欺の被害者が泣き寝入りしてしまうと、精神的ダメージが長期化するおそれがあります。
信じていた婚約者が詐欺師だったと気づけば、人間不信になったり、ストレスで追いつめられたりするはずです。心が傷ついている状態では、精神的なダメージをいつまでも引きずってしまう可能性があるため、被害を1人で抱え込まないでください。
結婚詐欺の被害に遭い、精神的苦痛を受けたときは、加害者に慰謝料を請求できるケースもあります。法的措置を望む際は、弁護士に相談することで、必要な手続きのフォローやアドバイスが期待できます。
結婚詐欺の被害を受けた場合は、1人で悩まず、信頼できる友人や家族、専門機関に相談してください。
結婚詐欺で泣き寝入りしないための見極め方
結婚詐欺で泣き寝入りしないためには、交際相手をしっかり見極める必要があります。
交際中の相手が詐欺師の疑いがあるときは、次の4つをチェックしましょう。
- 相手の個人情報が不確か
- 不審な言動がある
- 金銭の要求がある
- 音信不通になる
1つでも当てはまる項目があれば、結婚詐欺のおそれがあります。被害に遭った際は、泣き寝入りせず適切な対処をとって、被害の早期回復・犯人逮捕を目指してください。
相手の個人情報が不確か
相手の個人情報が不確かな場合、結婚詐欺の可能性があるため、疑わしい点があれば泣き寝入りせず、被害を訴えましょう。
加害者は、結婚詐欺が発覚したときにすばやく身を隠せるよう、個人情報を偽ります。巧みな嘘で、交際中は個人情報に相違があることに、ほとんどのケースで気づけません。
詐欺が発覚してから相手の情報に嘘があると気づいても、本当の個人データを手に入れるのは難しいと想定されます。
お付き合いが始まったら、さりげなく相手の身分証明書や勤め先を確認し、個人情報に嘘がないかチェックしてください。
万が一、個人情報に偽りがあったときは、相手に理由を聞いたり、金銭を騙しとられたりする前にフェードアウトしましょう。
不審な言動がある
交際中に不審な言動があるときは、相手は結婚詐欺師のおそれがあります。
結婚詐欺の被害者であることに気づいた場合、ショックも大きいですが、泣き寝入りせず冷静に行動してください。
2人で写真を撮りたがらなかったり、一緒にいるときの着信に対応しなかったり、違和感を覚える行動があれば、第三者に相談してみましょう。
付き合っている間は、恋愛に夢中で結婚詐欺師に騙されていることに気づかないかもしれません。他人に相談することで、交際相手の怪しい点を見極めた、冷静なアドバイスが期待できます。
不審な言動により、結婚詐欺の可能性が浮上した際は、相手を刺激せず専門機関に相談してください。
金銭の要求がある
交際相手からお金の要求がある場合は、結婚詐欺に騙されている可能性が考えられます。
詐欺師は、結婚を視野に入れている相手を助けたいという被害者の気持ちを利用して、金銭を騙しとります。
付き合っている人から、お金を貸してほしいといった話があれば、簡単に要求に応えず、理由や使い道を確認してください。
どうしてもお金を貸す必要があると判断する場合は、借用書を用意して相手の返金する意志を確認しましょう。結婚詐欺でなければ、借用書を作成する提案を受け入れるはずです。
結婚詐欺の疑いがあるときは、自ら問題を解決しようとすると、トラブルに巻き込まれるおそれがあります。適切な機関に、状況を伝え今後とるべき行動のアドバイスを求めましょう。
音信不通になる
付き合っている相手と音信不通になったときは、結婚詐欺の可能性があるため、泣き寝入りせず、すぐに対処してください。
結婚詐欺の手口は、被害者からお金を騙しとったあとに、行方をくらまし音信不通になるのが一般的です。
金銭のやりとりがあったあとに、相手と連絡がとれなくなってしまったのであれば、すでに結婚詐欺の被害に遭ってしまったおそれがあります。
自ら被害をとり戻そうと加害者に連絡してしまうと、相手は急いで証拠を消そうとするため逆効果です。スムーズな被害回復のためには、弁護士やリサーチ会社など結婚詐欺をあつかう専門機関に相談しましょう。
結婚詐欺で泣き寝入りを防ぐ対処法
結婚詐欺の被害に遭った際は、泣き寝入りせず、状況に応じた対処法をとることが重要です。
以下の5つの対処法から、自身の希望に合った行動をとってください。
- 刑事告訴をする
- 民事訴訟を起こす
- 警察に相談する
- 弁護士に依頼する
- 調査会社に連絡する
結婚詐欺の被害者になってしまった場合は、決して泣き寝入りせず、しっかり対処しましょう。
刑事告訴をする
結婚詐欺に遭った際は、泣き寝入りせず刑事告訴の検討がおすすめです。
刑事告訴とは、加害者に対して処罰を求める行為です。警察に告訴状を提出し、受理してもらうことで刑事告訴を行えます。
刑事告訴を受理してもらうためには、結婚詐欺の証拠や相手の情報が必要です。
自力で必要な情報を集めることは、困難な場合も多くあるため、調査機関に依頼するとスムーズです。
加害者に法的な責任を負わせたいのであれば、刑事告訴を視野に入れましょう。
民事訴訟を起こす
結婚詐欺における被害回復を希望する場合は、泣き寝入りせずに民事訴訟を起こすことが有効です。
民事訴訟で勝訴すれば、被害金をとり戻せる可能性があります。民事訴訟をするには複雑な手続きが必要なため、1人で解決しようとせず、弁護士や警察に相談してください。
結婚詐欺の被害に遭ったことがわかると、ショックが大きく、すぐに行動するのが困難なケースも考えられます。助けが必要なときは第三者に手伝ってもらい、被害を回復するために、民事訴訟に向けて行動していきましょう。
警察に相談する
結婚詐欺の被害は、1人で抱え込まず警察に相談してください。
被害に遭ったことがショックで泣き寝入りしてしまうと、犯人は捕まらず責任を問えなくなってしまいます。
警察に被害を相談すれば、次にとるべき行動を示してくれたり、捜査を行なってもらえたりします。
結婚詐欺かどうか判断できないケースでは、警察相談専用電話(#9110)へ連絡しましょう。詐欺の可能性の有無についての助言や、専門機関への引継ぎが期待できます。
結婚詐欺の被害に気づいた場合は、すぐに最寄りの警察や交番、または相談専用電話(#9110)へ連絡してください。
弁護士に依頼する
弁護士に相談することで、結婚詐欺の被害を回復するためのスムーズな手続きが可能です。
結婚詐欺で搾取されたお金は、泣き寝入りしてしまうと、とり戻せなくなってしまいます。
お金をとり戻すには、加害者に対する返金交渉や、民事訴訟で被害回復に向けて行動する必要があります。
自力での交渉や法的手続きは時間もかかり、難しい工程を踏まなければなりません。弁護士に依頼すれば、複雑な工程を任せられます。
結婚詐欺における被害をスムーズに回復するためには、弁護士への連絡が有効です。
調査会社に連絡する
結婚詐欺の被害者になった場合は、調査会社に依頼し、必要な情報をリサーチしてもらいましょう。
結婚詐欺に関する証拠や加害者の情報がわからないからといって、泣き寝入りする必要はありません。リサーチのプロである調査会社に依頼することで、刑事告訴や民事訴訟などに必要な情報や証拠を集められます。
結婚詐欺被害に遭ったことに気づくのは、すでにお金を騙しとられて、相手と音信不通になってからのケースがほとんどです。音信不通になってから、相手の情報に偽りがあることに気づいても、自力で正しい住所や名前などを調べるのは困難です。
被害の早期回復のためにも、詐欺に遭ったことに気づいたらすぐに調査会社に連絡しましょう。
結婚詐欺の被害は泣き寝入りせず当事務所へ
結婚詐欺の被害に遭ったときは、泣き寝入りせず当事務所へご相談ください。
加害者の情報がわからず、途方に暮れているケースでも、当事務所に在籍する詐欺師の身元調査に特化したスタッフがスムーズなリサーチを実施します。調査状況をリアルタイムで報告するため、リサーチの進捗を知ることができ安心です。
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