恋人が結婚詐欺師ではないかと、不安になっていませんか。
結婚詐欺に狙われやすい人には共通点があります。本記事では、詐欺師に狙われやすい人の特徴やよくある手口と、被害に遭った際の相談先を紹介します。
結婚話をしている相手が、詐欺師かもしれないと心配に思われている方は、ぜひ参考にしてください。
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結婚詐欺に狙われやすい人の5つの特徴
結婚詐欺に狙われやすい人の特徴は、以下の5つです。
- 恋愛経験が少ない
- 結婚願望が強い
- 友人が少ない
- 経済的に余裕がある
- 社会的地位がある
交際相手が結婚詐欺師かどうか不安な方は、自身に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
恋愛経験が少ない
結婚詐欺に狙われやすい人には、恋愛に不慣れという特徴があります。
恋人が金銭を要求してきたり、個人情報を教えてくれなかったりしても、過去の経験を踏まえておかしいと判断できないからです。交際経験があれば、普通はありえない状況だとわかるケースでも、恋愛回数が乏しいと恋人関係においてはよくあることかと思ってしまいがちです。
「この人を逃したら次が現れないかもしれない」という焦りの気持ちから、恋人から借金の申し出があったときに、要求に応えてしまうこともあります。
恋愛経験が少ない場合でも、些細な違和感をおぼえたら頼れる友人や家族に相談してください。
結婚願望が強い
詐欺師に狙われやすい人の特徴に、結婚願望の強さがあげられます。
家庭に対する憧れが強い人は、多少相手におかしいと思う部分があっても妥協したり、見て見ぬふりをしたりしがちです。「お金を要求されるのはおかしい」と思いながらも、相手の要望に応えてしまいます。
詐欺師が、婚活パーティーやマッチングアプリのような出会いの場に潜むことも、結婚願望が強い人が被害に遭いやすい理由の一つです。
結婚を強く望む人は、焦る気持ちを落ち着かせ、相手のことを見極められるよう意識しましょう。
友人が少ない
結婚詐欺に狙われやすい人は、友人が少ないケースがほとんどです。
知り合いが多ければ、本人が結婚詐欺に気づかなかったとしても、友人に相談することで被害に気づく場合があります。友達が少ないと、相談する人がおらず、客観的に状況を判断できず、詐欺が発覚する可能性が低くなりがちです。
詐欺師も、ターゲットに友人があまりいないことに気づくと、要求がエスカレートするおそれがあります。
恋人に違和感を持っても相談する友達がいない場合は、家族や同僚など冷静に話を聞いてくれる第三者に状況の判断を頼むのがおすすめです。
経済的に余裕がある
結婚詐欺に狙われやすい人の特徴の一つとして、経済的な余裕があげられます。詐欺師は、できるだけ多額の金銭をすばやく騙し取りたいと考えているので、お金を持っている人を狙うと効率的です。
貯金額や職種などを聞き出し、豊かな生活をしているとわかると、強くアプローチしてくる相手には注意してください。お金を持っている人が集まる場所での出会いは、詐欺師にとってターゲットを絞れる絶好の機会です。
経済状況を伝えるのは、信頼関係をしっかり築いてからにし、経済的にゆとりがあるからといって、恋人に簡単にお金を渡さないようにしましょう。
社会的地位がある
結婚詐欺に狙われやすい人は、社会的地位が高い傾向があります。
詐欺被害に気がついても、社会的地位のある人は周囲に悟られることを嫌がりがちです。周りの人間に知られるくらいなら、なかったことにするほうがマシだと、泣き寝入りする人も多くいます。
金銭を騙し取ったあとに、警察に通報されるリスクを軽減できるため、詐欺師はステータスのある人を狙います。
結婚詐欺の被害に遭った際、何も対応しなければ犯人の思うつぼです。泣き寝入りせず、適切な機関へ相談してください。
結婚詐欺の手口と流れ
結婚詐欺の手口と流れは、以下のとおりです。
- 好意があるとアピールする
- 結婚ちらつかせる
- 金銭を要求する
- 姿をくらます
結婚詐欺のよくある手口を知っておくことで、怪しいと思ったときにすぐに対処できます。
それぞれの段階で詐欺師が取る行動を、詳しく紹介します。
好意があるとアピールする
結婚詐欺の入り口は、好意があることのアピールです。
詐欺師に狙われやすい人は、恋愛感情を伝えられると舞い上がりがちです。好意のアピールは、本当の恋愛と共通する部分なので、判断は難しいかもしれません。ターゲットがお金を持っていると知ったあとに、アプローチしてくる相手には要注意です。
詐欺師は、理想的な人物像を作り上げて近づいてくることがほとんどです。詐欺目的でアプローチしてきた人は、時間がかかることを嫌うので、すぐお付き合いに発展できなければ、フェードアウトしていきます。
理想的な人物に好意を寄せられても、時間をかけて相手を見極めましょう。
結婚をちらつかせる
将来をちらつかせる手口も、結婚詐欺ではよくあります。結婚詐欺に狙われやすい人が、二人の未来の話に弱いことを詐欺師は熟知しています。
交際が始まったばかりで、結婚や子どもの話をしたり、実家に挨拶に来たりする場合は、警戒心を持ちましょう。詐欺師は、ターゲットの結婚願望に付け込んで、すばやくより親しい関係を築き上げようとしています。
指輪の購入や結婚式場の予約金の名目でお金を要求することも、結婚詐欺の常套手段です。
結婚をちらつかせる相手が詐欺師なのか見極めるために、運転免許証やパスポートなど身分証明書で本人確認するのも1つの方法です。
金銭を要求する
結婚詐欺では、将来に向けた話が出始めると、金銭を要求される段階へと進みます。
詐欺師は以下のような理由で、お金を騙し取ろうとします。
- 2人の今後のために投資したい
- 結婚費用をためたい
- 事業に失敗した
- 家族が入院をした
「婚約者だから助ける必要がある」と思わせる理由をつけて、金銭を要求するのが特徴です。被害者は、要求を断ると、結婚話が無くなるかもしれないという不安から、怪しむ気持ちがあってもお金を渡してしまいます。
結婚を意識している相手と金銭のやり取りをする場合は、借用書や、お金の流れがわかる銀行の明細などを残しましょう。
姿をくらます
結婚詐欺では、被害者から取れるだけのお金を奪い、疑われるまえに加害者は姿をくらまします。
詐欺に狙われやすい人は、突然恋人と連絡が取れなくなり、ようやく騙されたと気がつくケースがほとんどです。相手の行方がわからなくなり、安否を心配したり、自己嫌悪に陥ったりする方も多いでしょう。
お金を渡したあとに、恋人が姿をくらました際は、結婚詐欺の可能性が高いので、いかなる場合でもすぐに誰かに相談してください。自己判断では、適切に対処しきれないケースもあるため注意が必要です。
結婚詐欺の被害を回避するには
詐欺に狙われやすい人が被害を回避するために、踏まえるべきポイントは以下のとおりです。
- 交際までに時間をかける
- 金銭の要求には応えない
結婚詐欺師と出会ってしまった場合でも、回避方法を知っておくことで被害を防げます。
交際までに時間をかける
出会ってから交際までに時間をかけることで、結婚詐欺の被害回避が可能です。
結婚詐欺師に狙われやすい人は、出会ってすぐに交際をはじめがちです。加害者は、証拠を残さないためにも、交際するまでに時間がかかる相手をターゲットとすることは避けます。
早く結婚したいからといって、相手のことをよく知りもせず交際するのは控えるほうが無難です。
恋愛関係に発展するまでに、相手の身元をしっかりチェックし、疑わしい部分がないか冷静に判断することが大切です。
金銭の要求には応えない
結婚を意識している相手だといっても、金銭の要求には応じないようにしましょう。
お金の要求には応えないことが一番ですが、結婚詐欺師か確認するためにも理由に応じて証拠を確認してください。家族の病気であればお見舞いに行き、借金の返済であれば明細を見るようにしましょう。恋人が詐欺師ではなく、本当にお金が必要なのであれば提案を受け入れてくれるはずです。
相手に関わらず、お金を要求されたときは慎重に判断するほうが得策です。
結婚詐欺に遭った際の相談先
結婚詐欺に遭った際の相談先は、以下の3つです。
- 警察
- 弁護士
- 調査会社
結婚詐欺かどうか疑わしい場合も、適切な機関へ相談することでアドバイスを受けられます。それぞれの機関によって、サポート内容が異なるのでしっかり確認しましょう。
警察
結婚詐欺被害に遭った際は、警察に被害届の提出を検討してください。
警察に被害届を出す場合は、最寄りの警察署や交番で対応可能です。被害届が受理されると、結婚詐欺の捜査が開始される可能性があり、今後の対策が取りやすくなります。
「詐欺に遭ったかもしれない」「何をすべきかわからない」といった場合は、「#9110」に電話すると、状況に応じたアドバイスが期待できます。
結婚詐欺の相談先に迷った際は、警察への連絡が有効です。
弁護士
結婚詐欺に遭った場合は、弁護士へ相談しましょう。弁護士に相談することで、法的観点から被害を回復するルートを示してくれます。
詐欺で騙し取られたお金を取り戻すには、自力では難しい作業も含まれるため、法律のプロに任せるとスムーズに手続き可能です。被害金の回収が難しいパターンでも、専門家の視点でサポートしてくれるので、安心できます。
弁護士に相談することで、精神的な負担を減らし、解決に向けてスムーズに動けるでしょう。
調査会社
結婚詐欺の被害を受けた際は、調査会社への相談がおすすめです。
返金や訴訟を検討する際は、結婚詐欺の被害に関する十分な証拠が必要になります。詐欺師はプロなので、自身の身元やお金を奪い取った証拠を被害者が1人で集めるのは困難です。
調査会社にリサーチを任せることで、被害回復に必要な情報をスムーズに集められます。
詐欺被害のパターンによって、費用やリサーチ方法が異なるので、まずは調査会社に相談してみましょう。無料相談をアピールしている調査会社もあるため、気軽に利用できます。
結婚詐欺の相談は当事務所へ
結婚詐欺に遭われた際は、当事務所へご相談ください。
結婚詐欺で騙し取られた金銭を取り戻すには、詐欺師の個人情報や証拠が必要になります。当事務所は、個人では調べにくい証拠や情報を、身元特定のプロが代わりに収集します。
法的手続きや裁判を弁護士に依頼したい場合も、提携している事務所があるので、スムーズに対応可能です。
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