婚約者と音信不通になり、結婚詐欺に遭ったかもしれないと、途方に暮れていませんか。
婚約者が音信不通になるには、理由があります。本記事では、音信不通の理由が結婚詐欺である可能性について紹介します。
連絡がとれなくなった婚約者が、詐欺師かもしれないと不安に思われている方は、ぜひ参考にしてください。
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婚約者と音信不通になる理由
婚約者と音信不通になるのは、次の理由が考えられます。
- ほかの異性の存在
- 結婚への躊躇
- 結婚詐欺
結婚を考えていた相手と連絡がとれなくなれば、大きなショックをうけるでしょう。しかし、何も行動しなければ、自身が犯罪に巻き込まれたことに気づけないおそれがあります。
音信不通になってしまった理由を見極めて、状況に応じた適切な行動をとってください。
ほかの異性の存在
ほかの異性の存在を理由に、婚約者と音信不通になってしまうケースが考えられます。
結婚を約束した相手が、急に別の異性に気が移ってしまったと知るのは、ショックが大きいはずです。しかし、現実をうけ止め適切な行動をとれば、自身を傷つけた相手に対してしっかり責任を問えます。
婚約中に浮気された場合は、両親への報告やエンゲージリングがあるなど、客観的な証拠があれば、慰謝料を請求できるケースがあります。
婚約中の浮気に対して慰謝料を請求する際は、複雑な手順を踏む必要があるため専門の機関へ相談してください。
結婚への躊躇
結婚への躊躇から、婚約者と音信不通になってしまう可能性があります。
「相手の家族と上手くやっていけるか」「決断が早かったのではないか」など結婚を目前にすると不安に感じる人もいます。
プレッシャーに負けてしまい、結婚を躊躇して音信不通になったのであれば、婚約者は現実から目を背けている状態です。
婚約者の家族や友人など、相手の現状を知っている人とコンタクトをとりつつ、気持ちの整理がつくまでそっとしておくのも1つの手です。
あまりに長期間連絡がとれないときは、家族や弁護士を通じて話し合う機会を設けましょう。
婚約者が結婚へ躊躇していることを理由に、音信不通になってしまったときは、すぐに行動せずお互いに気持ちの整理をする時間をつくってください。
結婚詐欺
婚約者と音信不通になった理由の1つに、結婚詐欺の可能性があげられます。
婚約者からのお金の要求に応えたあと、連絡がとれなくなったのであれば、結婚詐欺を疑いましょう。
結婚詐欺の可能性が浮上した場合は、相手を刺激して証拠を隠滅されないように、コンタクトをとるのを控えてください。自分の判断で相手に返金を要求するといった、軽率な行動をとってしまうと、被害回復が遅れるおそれがあります。
結婚詐欺に気づいたとき、1人で思い悩まず、被害をとりもどすために冷静かつすばやい行動が大切です。まずは、詐欺に関する知識がある機関に相談しましょう。
結婚詐欺の手口
結婚詐欺は、一般的に以下の手口で実行されます。
- 交際と婚約
- 金銭のやりとり
- 音信不通
婚約者と音信不通になり結婚詐欺が疑われるときは、典型的な手口が当てはまるかどうかチェックしてください。
それぞれの段階におけるポイントを紹介していきます。
交際と婚約
結婚詐欺において、詐欺師は結婚を前提としたお付き合いを求めてきます。
詐欺師のターゲットは、すばやくお金を奪うために、婚活パーティーやマッチングアプリにいる結婚願望の強い人です。
金銭を騙しとるまでの無駄な手順をはぶいたり、相手の信頼を得て判断力を鈍らせたりするために、交際後は短期間で婚約までいたります。
結婚願望がある人があつまる婚活パーティーやマッチングアプリには、詐欺師が潜んでいるおそれがあります。出会いの場では、慎重に相手を見極めるよう心がけましょう。
金銭のやりとり
婚約したあとに、お金を要求されることは、結婚詐欺の手口の大きなポイントです。
最初はデートで財布を忘れたからと、食事の費用を出させるような少額の要求から始まり、徐々に金額がエスカレートしていきます。
詐欺師は、親の病気や事業の失敗などを理由に金銭を求め、結婚する相手だから助けたいと思う心理を利用します。
婚約後にお金の要求があったときは、結婚詐欺の可能性を疑い、簡単に援助しないようにしましょう。どうしてもお金を渡す場合は、借用書を用意して相手の返す意思を確認してください。
音信不通
結婚詐欺の加害者は、被害者からできるだけお金を奪い、最後に連絡がとれなくなるケースが一般的です。
お金を貸したあとに婚約者と連絡がとれなくなり、初めて結婚詐欺に気づくパターンがほとんどです。結婚詐欺の可能性が浮上したら、焦ってしまい、なんとかしてコンタクトをとろうとするでしょう。しかし、結婚詐欺に気づいたことが、加害者に悟られてしまうと、証拠集めや犯人確保が難しくなります。
婚約者と金銭のやりとりがあったあとに音信不通になったときは、結婚詐欺の可能性を疑い、専門機関に相談してください。
結婚詐欺を見極めるポイント
音信不通になった婚約者が結婚詐欺師だったのかを見極められれば、次にとるべき行動がわかります。
結婚詐欺を見極めるポイントは、以下の4つがあげられます。
- 婚約までの期間が短い
- 婚約の証拠となるものが少ない
- 相手の個人情報に嘘があった
- 金銭の要求があった
それぞれのポイントをしっかり確認して、結婚詐欺の可能性の有無を判断しましょう。
婚約までの期間が短い
婚約までの期間が短い相手と音信不通になってしまったときは、結婚詐欺のおそれがあります。
出会って間もなく、結婚を前提に交際を求められたり、付き合ってすぐに婚約したりした場合は、詐欺目的で近づいてきたことが考えられます。
婚約までの期間が短い人と連絡がとれなくなったときは、相手の家族や友人についての情報が乏しいことが多く、再コンタクトは困難でしょう。
出会ってすぐに婚約した人と音信不通になった際は、詐欺の可能性を疑い、リサーチ会社に相談し相手の素性を調べてもらうことがおすすめです。
婚約の証拠となるものが少ない
婚約の証拠となるものが少ないときは、音信不通になった相手は結婚詐欺師の可能性が考えられます。
結婚詐欺師は、訴えられたときのことを考え、婚約の証拠を残さないように注意を払います。
音信不通になった相手との、エンゲージリングや挙式会場の予約など、明らかに婚約の証拠となるものがない場合は、結婚詐欺を疑いましょう。
詐欺に気づいた際は、2人で今後住むための家の賃貸借契約書や結婚式の書類、顔合わせの資料など、婚約の証拠となるものがないかを確認してください。
専門機関に相談すれば、状況に応じて婚約の証拠となり得るものについて、アドバイスをもらえる可能性があります。
相手の個人情報に嘘があった
音信不通になった婚約者の個人情報に嘘があった場合は、結婚詐欺を疑いましょう。
婚約した相手に嘘の情報を伝えることは、普通では考えられない状況です。万が一、婚約者の情報が事実と異なることがわかれば、結婚詐欺師である可能性を考えてください。
音信不通になった相手の調査をリサーチ会社に相談すれば、詐欺師の正しい情報が入手できます。
婚約者への返金請求や法的処分を検討している場合、調査機関によっては、提携している弁護士に継続して依頼を頼めることもあります。調査で得た情報をスムーズに弁護士に伝えられるため、結婚詐欺被害をすばやく解決するために便利です。
金銭の要求があった
金銭の要求があったあとに、婚約者が音信不通になった場合は、結婚詐欺の可能性があります。
結婚詐欺では、お金のやりとりがあったあとに音信不通になるのが、よくあるパターンです。相手はプロの詐欺師なので、自力での問題解決は困難です。
詐欺被害を回復し相手を罰するために、被害に気づいた段階でできるだけ早く、専門機関に相談しましょう。
結婚を考えていた相手に騙されていたことに気づけば、不安が大きいはずです。冷静な対処が難しいときは、友人や家族に頼ってください。
結婚詐欺師と音信不通になった際の相談先
結婚詐欺師と音信不通になった際の相談先として、次の3つの機関があげられます。
- 警察
- 弁護士
- 調査会社
それぞれの機関によって、相談したあとの対応に違いがあります。
婚約者と音信不通になれば、非常につらく自分だけで正しい対処が難しい場合もあるはずです。1人で抱え込まず、状況に応じた適切な機関への相談がおすすめです。
警察
婚約者と音信不通になり、結婚詐欺が疑われるときは警察への相談を検討してください。
詐欺被害に遭った可能性や、今後とるべき行動がわからないときは、「#9110」の警察相談専用電話へ連絡しましょう。状況に応じたアドバイスが期待できます。
警察へ直接相談に行くときは、被害届の提出を視野に入れ、必要な情報や証拠をあらかじめ準備してください。
音信不通になった婚約者が、結婚詐欺師の可能性がある際は、最寄りの警察署や交番、相談専用電話へ連絡しましょう。
弁護士
音信不通になった婚約者が結婚詐欺師のおそれがある場合は、弁護士への相談が有効です。
弁護士へ連絡すれば、被害回復に向けた法的なアドバイスがうけられます。
結婚詐欺で騙しとられたお金をとりもどす手続きを、被害者が自力で行うことは困難です。法のエキスパートである弁護士に依頼することで、スムーズな被害回復へつながります。
弁護士に連絡し、法的手段をとる際は、相手の情報や被害の証拠が必要です。弁護士への依頼と同時に、情報集めも行なってください。
調査会社
結婚詐欺師と音信不通になった場合は、調査会社へ依頼しましょう。
警察に被害届を提出し加害者を訴えたり、弁護士に依頼して騙しとられたお金をとりもどしたりするときに、相手の情報や結婚詐欺の証拠が欠かせません。
詐欺師は嘘の情報を被害者に伝え、証拠を残さないように徹底している場合がほとんどです。結婚詐欺の被害に遭い、ショックをうけているときに自力で必要な情報を集めるのは難しいと想定できます。
調査のプロであるリサーチ会社に依頼することで、スムーズに必要な情報や証拠を集められます。無料で相談できる調査会社もあるため、まずは気軽に連絡してみましょう。
結婚詐欺で音信不通になった際は当事務所へ
結婚詐欺で音信不通になった際は、当事務所へご相談ください。
音信不通になった婚約者が詐欺師である場合、被害に気づいてから加害者の個人情報や証拠を集めるのは困難です。
当事務所は結婚詐欺師の身元特定調査のプロがそろっており、金銭トラブルの徹底的な解決につなげます。
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