婚活で知り合った相手の言動から、「詐欺師ではないか」と不安に感じたことはないでしょうか。
婚活詐欺男は、自身の情報を隠したままターゲットからお金を騙し取ります。身元がわからず音信不通になった詐欺師の特定は困難であるため、注意してください。
本記事では、婚活詐欺男の言動の特徴や対策・対処法を解説します。
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婚活を利用した詐欺男に注意
婚活を利用した詐欺男による被害が増えているため、注意が必要です。
詐欺師は氏名・キャリア・職業などを偽ってマッチングアプリに登録し、ターゲットに近づきます。交際をスタートしたあと、さまざまな理由でお金を求めてきますが、応じてはいけません。
魅力的なプロフィールの男性であっても、婚活で出会う相手を安易に信用しないでください。
婚活詐欺男の言動の特徴6選
婚活詐欺男の言動の特徴は、以下の6つです。
- お金持ちであることをほのめかす
- 積極的にアプローチする
- 相手の個人情報ばかりを聞く
- 理由をつけてお金を求める
- 自身に関する内容を話さない
- 写真を撮らせてくれない
マッチングアプリを利用する際は相手の言動に注意し、お金を騙し取られないようにしましょう。
1.お金持ちであることをほのめかす
婚活詐欺男の特徴の1つは、お金持ちであることをほのめかす言動です。
詐欺師はハイブランド品を身につけていたり、マッチングアプリに高級車の写真を載せたりします。お金持ちであることをアピールし、ターゲットに金銭的な安心感を与えることが目的です。
ハイブランドの品物や写真は、レンタルやインターネット上で用意できるため、簡単に信用してはいけません。
交際後、詐欺師から「絶対に稼げる」と投資に勧誘されるケースもあります。婚活で出会った男性から投資を勧められても、お金を渡さないでください。
2.積極的にアプローチする
婚活詐欺男の言動の特徴として、積極的なアプローチが挙げられます。
結婚を真剣に考えている男性であれば、交際する前に相手との相性を慎重にチェックするでしょう。しかし、詐欺師は「運命の人」「結婚も視野に入れている」といった女性がよろこぶ言葉を多用し、ターゲットとの距離をすぐに縮めます。
結婚をほのめかすことで女性の警戒心を解く狙いもあるため、注意してください。
マッチングアプリで出会って間もないにもかかわらず、積極的にアプローチしてくる男性には警戒することが大切です。
3.相手の個人情報ばかりを聞く
相手の個人情報ばかりを聞く言動も、婚活詐欺男の特徴です。
マッチングアプリを利用する男性が、積極的に女性に質問することは当然でしょう。しかし、個人情報ばかりを聞いてくる場合は、お金を騙し取れる相手か見極めている可能性があるため注意が必要です。
詐欺男の質問は、家族構成やキャリア・年収などのプライバシーにかかわる情報についてばかりです。保有資産や人間関係について詐欺男に明かしてしまうと、被害につながる恐れがあるため教えてはいけません。
個人情報にかかわる質問が会話の多くを占める男性には警戒してください。
4.理由をつけてお金を求める
婚活詐欺男の特徴的な言動の1つは、理由をつけてお金を求めることです。
詐欺師は交際がスタートしたあと、さまざまな理由でターゲットからお金を借りようとします。家族の病気や借金の返済などを理由に、「緊急でお金が必要になった」と言われますが、安易に信用してはいけません。
お金を貸しはじめた当初は、男性から少額が返ってきます。少しでもお金を返し、女性に返金の意思を示すことが狙いですが、詐欺師から全額が戻ってくることはない点に注意してください。
緊急で多額のお金を求められた場合は、詐欺の可能性があるため警戒しましょう。
5.自身に関する内容を話さない
婚活詐欺男の言動には、自身にかかわる情報を明かさないという特徴があります。
詐欺に気づいたターゲットは警察に被害届を提出する可能性があるため、詐欺をはたらく男性は逮捕につながる証拠を残そうとしません。身元を特定される恐れがある情報を話したがらないでしょう。
交際した男性が、家族や友人についてや仕事内容の詳細などの個人情報を話さない場合は、隠しごとをしている可能性があります。親しくなったあとでも自身に関する内容を話さない男性には、警戒してください。
6.写真を撮らせてくれない
婚活詐欺男の特徴は、写真撮影を断る言動です。
交際しているパートナー同士であれば、ツーショット写真の撮影は日常的な行動です。親密な関係にもかかわらず、「写真は好きじゃない」と言って撮影を断る男性は、浮気や詐欺が疑われます。
罪をおかしている男性であれば、証拠になり得る顔写真を残したくないでしょう。被害者のなかには、写真を撮ったあと、強制的にスマートフォンからデータを削除された方もいます。
婚活をきっかけとして恋愛関係になった相手が写真を撮らせてくれない場合は、詐欺の可能性を疑ってください。
婚活で詐欺男に騙されないための対策
婚活で詐欺男の言動に騙されないための対策は、以下のとおりです。
- 相手の身元や勤務先を確認する
- 信頼できる第三者に相談する
婚活詐欺師は、自身の個人情報を隠したり、ターゲットの恋愛感情を悪用したりします。対策をしっかりと実践し、騙されないようにしましょう。
相手の身元や勤務先を確認する
相手の身元や勤務先の確認は、婚活で詐欺男の言動に騙されないための対策です。
詐欺師のほとんどは、個人情報を隠したままターゲットに近づきます。氏名・住所や勤務先などは、身元特定につながるため理由をつけて教えてくれないでしょう。個人情報が明らかでない詐欺師との連絡が途絶えると、探し出すことは困難です。
しかし、身元を特定できていれば、音信不通になった詐欺師でも見つけ出せる可能性があります。婚活で出会った男性の身元や勤務先を必ず確認してください。
ただし、婚活詐欺師は嘘の情報を教えるケースもあります。運転免許証や勤務先の名刺といった偽装しにくい証明書を見せてもらうことが大切です。
信頼できる第三者に相談する
婚活で詐欺男の言動に騙されないためにおすすめの対策が、信頼できる第三者への相談です。
詐欺の疑いが出てきた場合でも、交際まで発展したパートナーを客観的に見極めることは難しいといえるでしょう。恋愛感情が邪魔をして冷静に判断できないケースがほとんどです。
第三者であれば、客観的な立場からパートナーを信じてもよいかを見定められます。被害者自身では思い込みによって気づきにくい点でも、第三者は冷静にチェックできます。
パートナーの男性に詐欺の可能性が出てきた際は、家族・友人などの信頼できる第三者に相談してください。
婚活で詐欺男の被害に遭ったときの対処法
婚活で詐欺男の言動をきっかけに被害に遭ったときは、以下の方法で対処しましょう。
- マッチングアプリの運営会社に通報する
- 消費生活センターに相談する
- 弁護士に相談する
- 調査会社に相談する
詐欺に遭ったからといって泣き寝入りしてはいけません。適切な機関に相談することで、騙し取られたお金が返ってくるケースがあります。
婚活で詐欺に遭った際は、すみやかに対処しましょう。
マッチングアプリの運営会社に通報する
マッチングアプリの運営会社への通報は、婚活で詐欺男の言動に騙されたときの対処法の1つです。
多くのマッチングアプリには、規約違反のアカウントを通報できる窓口が設置されています。通報窓口に連絡することで、詐欺をはたらいたり規約違反をしていたりするアカウントを停止できる場合があります。
詐欺アカウントが停止されれば、ほかの方への被害拡大を防げるでしょう。マッチングアプリで出会った男性に怪しい点が見つかった際は、運営会社に通報してください。
消費生活センターに相談する
婚活で詐欺男の言動に騙されたときは、消費生活センターへの相談も選択肢の1つです。
消費生活センターは、詐欺のような業者とのトラブルを相談できる地方自治体の窓口です。専門スキルを持つスタッフが、トラブル解決に向けたアドバイスや相談内容にマッチする窓口の紹介を行います。
最寄りの消費生活センターには、消費者ホットライン「188」から連絡できます。相談料は無料であるため、詐欺男による被害への対処法がわからない方は「188」に電話しましょう。
弁護士に相談する
弁護士への相談も、婚活詐欺男の言動に騙されたときの対処法です。
弁護士は、訴訟の手続きや詐欺師との交渉ができる法的業務のプロです。弁護士に詐欺師への返金請求の代行を依頼することで、貸したお金を取り戻せるケースがあります。
弁護士にサポートを求める場合は、詐欺の証拠をしっかりと集めることが大切です。証拠を十分にそろえたうえで弁護士から交渉すれば、詐欺師が返金に応じやすくなるでしょう。
婚活で出会った詐欺男からの返金を求める方は、弁護士に相談してください。
調査会社に相談する
婚活で詐欺男の言動に騙されてお金を失ったときは、調査会社への相談がおすすめです。
調査会社は、専門のスキルを活かして詐欺師の身元特定や証拠の収集を行えます。一般人では難しい尾行や聞き込みなどのやり方でリサーチが可能です。わずかな詐欺の情報からでも、犯人を特定したり、証拠をそろえたりできる可能性があります。
リサーチを依頼したあとに、弁護士の紹介サービスを利用できる調査会社もあります。詐欺の証拠を十分に集めたうえで弁護士に返金請求を依頼すれば、高確率でお金を取り戻せるでしょう。
婚活で出会った詐欺男の身元がわからないまま、音信不通になった際は、調査会社に相談してください。
婚活で詐欺男の言動に騙されたら当事務所へ
婚活で詐欺男の言動に騙されたときは、当事務所へのご相談をおすすめします。
婚活詐欺師の多くは、身元を特定されないように工夫してターゲットに近づきます。お金を騙し取ったあと音信不通になった詐欺師は、容易に探し出せません。
高度なリサーチスキルを持つ当事務所であれば、行方不明の詐欺師を特定できる可能性があります。LINEやメールなどで24時間365日問い合わせを受け付けているため、お気軽にご相談ください。