マッチングアプリで婚活する場合、悩ましいのが恋愛感情を利用した結婚詐欺や投資詐欺です。
人気のマッチングアプリMatch(マッチドットコム)でも出没しています。
この記事では、Matchで婚活するときの注意点や、詐欺に遭ってしまった時の対処法を、詐欺事件の調査経験が豊富な調査員が解説します。
至急ご相談ください!!
●結婚資金を貯めようとお金を渡してしまった方
●恋愛感情がありどうしても断れなくお金を渡してしまった方
●会社の資金繰りでお金が必要になりすぐに返すとの理由で貸してしまった方
●警察・弁護士に対応出来ないと言われた方
24時間365日ご相談は無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
\LINEで気軽に相談可!/
Match(マッチドットコム)はどんなマッチングアプリなの?
Match(マッチドットコム)はアメリカに本社があります。
世界24か国でデーティングサイトを運営しています。
日本には2002年に日本語サービスが開始され、2007年は日本法人を設立しています。日本での営業許可を取得しているので、企業自体に違法性はありません。
Matchに登録している外国人は多い?どんな人が登録している?
Matchは世界中で事業を展開しているので、外国人の登録自体は多いと思われますが、日本版Matchは日本国内で交際相手を見つけたい人に特化しているので、外国人の登録は少ないようです。
登録しているとすれば、日本在住の外国人の可能性が高いといえます。
登録している人の年齢層は比較的高めで、30代~40代が中心です。結婚を真剣に考えている人が多いため、詐欺や悪質業者が紛れ込んでいる割合は比較的少ないと言われています。
Matchに潜んでいる詐欺師の特徴とは?
とはいえ、見知らぬ人と簡単につながるというマッチングアプリの特性上、どうしても要注意人物が紛れ込んできてしまいます。
いいなと思う相手がいても、まずは怪しいところがないか見極める必要があります。マッチングアプリに潜む詐欺師には、いくつかの共通点があります。
プロフィールが理想的すぎたら詐欺を疑った方がいい?
プロフィールを見て以下の点に合致する点が多かったら、要注意人物かもしれないと思った方がいいでしょう。
- 頻繁に写真が変わる
- プロフィール写真が芸能人並みの美男・美女
- ブランド品を大量に身に着けている
- 趣味が旅行、投資
- パーティーなど華やかな写真を載せている
- 職業が実業家、投資家、会社経営など
- ビジネスや将来の夢がやたらと大きい
こういった人のすべてが詐欺師というわけではありませんが、不自然なくらいにセレブ感を前面に押し出しているプロフィールの人物には、まず近寄らない方がいいでしょう。
マッチング成立後の詐欺師の行動・言動の特徴とは
詐欺師はマッチング成立後の行動にも特徴があります。
恋愛に水を差すつもりはありませんが、マッチングアプリで知り合った高スペックの相手と仲が急速に深まっている方は、交際相手が以下の項目にあてはまっていないか、一度冷静にチェックしてみましょう。
- 知り合って早い段階からやたらと情熱的
- すぐにLINEなど個人的な連絡先を聞いてくる
- 仕事での悩みや不満を話してくる
- 仲が進展しても家族になかなか会わせてくれない
- お金や投資の話が多くなる
- 金の無心をしてくる
マッチングアプリは、アプリ内で個人的な連絡先の交換を禁じています。知り合ってすぐにプライベートな連絡先を聞きたがるのは、アプリ運営側の監視の目の届かないところでターゲットを洗脳しやすくするためです。
また、詐欺師は人の心を操ることにたけています。
弱気なところを見せたかと思えば、時には冷たい態度をとったりして、ターゲットを翻弄して恋に落とします。ターゲットにされた人は自分でも気づかないうちに詐欺師の術中にはまっているのです。
すると、ターゲットが
「仕事で失敗して急に大金が必要になった」
などと言ってきても、ためらわずにお金を出してしまいます。お金をむしり取ったところで、詐欺師は連絡を絶ち、行方をくらまします。ここで初めてターゲットは騙されたことに気づくのです。
詐欺の被害に遭ってしまったときにやるべきこととは
警察に被害届を受理してもらうためには証拠が必要となりますが、結婚詐欺、恋愛詐欺は他の犯罪に比べて証拠が残りにくいといわれています。
詐欺を立証するためには、詐欺師が「最初から騙す意図があった」ことを証明する必要があります。
警察に被害届を出しても被害の回復は難しい
しかし、恋愛が絡んだ金銭の支援や投資話は、被害者が自分の判断でやったとみなされることも多く、事件として立件が難しいのです。
また、金銭のトラブルは民事の領域ですので警察は介入してきません。投資は自己責任という認識も強くあるため、やはり立件しにくいのが実情です。
お金を取り戻すなら弁護士に依頼したほうが早い
1日でも早くお金を取り戻したいなら、弁護士に依頼して返還請求や民事裁判をするほうが早いのですが、こちらも証拠が必要になります。SNSでのやり取りや、送金の記録など、インターネット上でのやり取りはITの専門知識が必要になることもあります。
結婚詐欺・投資詐欺の調査はIT・デジタル専門の調査員に依頼を
詐欺の証拠を集めるなら、調査会社に依頼するほうが早く、確実です。最近はインターネットを利用した詐欺が多く、専門の知識がある調査員も増えてきています。
東京中央信用調査は数ある調査会社の中でも、とくにITの捜査に強い調査員を多数揃えています。調査の相談は24時間、無料で受け付けています。
証拠集めは1日でも早いほうが有利です。まずはご相談ください。