色恋営業でお金を奪われ、結婚詐欺に遭ったのではないかとお悩みではありませんか。
たくみな手口で結婚をちらつかせ、金銭を騙し取る手口は詐欺にあたる可能性があります。騙し取られたお金を取り返すには、証拠が不可欠です。
色恋営業による結婚詐欺の相談先について理解を深め、いちはやく適切な対応をとりましょう。
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色恋営業とは?
色恋営業とは、主に飲食サービス業において、キャストが顧客に好意があるように振る舞い、特別な感情を抱かせる営業手法です。
顧客に継続的にお金を使わせることが目的の色恋営業は、結婚詐欺にあたるケースも少なくありません。
色恋営業のターゲットにされると相手に対して好意や信頼を抱き、冷静な判断ができなくなります。金銭を奪われるだけでなく、精神的な苦痛を受けることもあり注意が必要です。
結婚詐欺に該当する色恋営業のケース
結婚詐欺に該当する色恋営業のケースは、以下のとおりです。
- 結婚をほのめかしてお金を使わせる
- 借金があると嘘をついてお金を要求する
- 家族の病気を理由にお金を要求する
- 高価なプレゼントを強要する
顧客の感情を利用する巧妙な手口に注意しましょう。
結婚をほのめかしてお金を使わせる
結婚詐欺にあたる色恋営業には、顧客に結婚をほのめかして多くのお金を使わせるケースがあります。
詐欺のターゲットにされ、相手との将来を期待した顧客は、結婚資金と信じてお金を渡してしまいます。「結婚準備」や「同居のための費用」などの理由でお金を求められると、真剣に結婚を考えてくれていると信じ込んでしまうでしょう。
感情に流されて冷静な判断能力をうしないがちですが、金銭の要求が繰り返される場合は注意が必要です。相手の要求に違和感を覚えたときには、専門家や第三者に相談して事態の悪化を防いでください。
借金があると嘘をついてお金を要求する
「借金がある」と嘘をついてお金を要求するケースは、結婚詐欺にあたる色恋営業の1つです。
詐欺師は急に「借金を返さなければならない」というトラブルを装って、ターゲットに金銭の援助を求めます。「借金を返済できれば、将来2人でいられる」と、結婚や幸せな生活をちらつかせ、ターゲットを心理的に誘導して金銭を提供させます。
ターゲットは自分が借金を肩代わりすることで、相手との絆が深まると信じ込んでいるため注意が必要です。
短い期間で何度も金銭を要求されるうえ、借金の理由がはっきりしない場合は、お金を渡さないことが大切です。借金の援助を求められた際は、冷静になって相手の言動の真偽を見きわめてください。
家族の病気を理由にお金を要求する
結婚詐欺にあたる色恋営業には、家族の病気を理由にお金を要求するケースがあげられます。
「親が病気で治療費が必要」「家族が大変な状況」など、顧客の感情に訴えかける言葉で金銭的な援助を引き出そうとします。相手との関係を信じて、家族を助けるためにお金を提供してしまう人が少なくありません。
詐欺師の話を信じ込んでしまい、被害が長引くケースも多く存在します。長期間に渡り金銭の要求が続くときには専門家に相談してみましょう。相手の素性や家族の状況が嘘だとわかれば、被害の拡大を防げます。
高価なプレゼントを強要する
高価なプレゼントを強要することも、結婚詐欺にあたる色恋営業のケースです。
「愛を証明してほしい」「プレゼントをくれたらもっと好きになる」といった甘い言葉で、顧客にブランド品やジュエリーなどを購入させます。相手の好意を信じ、金銭的な負担を感じながらもプレゼントを贈り続けてしまう被害者が大勢います。
高額なプレゼントの要求が続く場合、相手の真意を探りましょう。結婚詐欺の可能性があると感じたときは、証拠を集める、第三者に相談するといったスピーディーな対応が重要です。
色恋営業による結婚詐欺の被害回復は証拠が必要
色恋営業による結婚詐欺を立証し、被害を回復するためには、確かな証拠が不可欠です。警察に被害届を提出したり、相手に損害賠償を請求したりするときに証拠は欠かせません。
詐欺師は証拠を残さないよう細心の注意をはらいながら、ターゲットの感情をたくみに操り金銭を騙し取ります。
証拠を確実に保存することで、有利な立場で返金交渉や法的手続きを進められるでしょう。有効な証拠が被害回復の可能性を高める鍵です。
色恋営業で結婚詐欺に遭った証拠とは
色恋営業で結婚詐欺に遭った証拠には、以下のものがあげられます。
- 結婚を前提に交際していた証拠
- 相手に結婚の意思がなかった証拠
- 金品を騙し取られた証拠
- 詐欺師の身元に関する証拠
被害の証拠をできる限り多く集めることで、詐欺を立証し、お金を取り戻せる可能性が高まります。
結婚を前提に交際していた証拠
色恋営業による結婚詐欺の被害を回復したい場合、詐欺師と結婚を前提に交際していた証拠が重要です。結婚すると信じさせられたターゲットがお金を渡した事実は、詐欺を立証するための重要な要件です。
将来を約束するような言葉のやりとりは、被害回復において重要な役割を果たす可能性が高いため、メッセージやメールはしっかりと保存してください。結婚や同棲にむけた具体的な計画や、将来のお金について話し合った記録は、詐欺を立証する有力な証拠となるでしょう。
証拠を集めることで、詐欺の事実をあきらかにできる可能性が高まります。
相手に結婚の意思がなかった証拠
色恋営業による結婚詐欺で相手に結婚の意思がなかったことを証明する証拠は、被害回復において重要です。お金を騙し取るために、結婚をちらつかせ嘘を重ねていたと証明できれば、詐欺だと立証できます。
たとえば、結婚を前提に交際しているにもかかわらず、同じ関係性の相手がほかにもいるケースは結婚の意思がないといえます。
詐欺師が自身の身元や職業について嘘をついている場合も注意が必要です。一般的に、結婚する相手に身元を偽ることはまずありません。ターゲットを騙し、お金を巻き上げるための行動だと判断していいでしょう。
詐欺師に結婚するつもりがなかった証拠を集めることで、被害回復にむけて前進できます。
金品を騙し取られた証拠
金品を騙し取られた証拠も、色恋営業による結婚詐欺でうしなったお金を取り戻すために必要です。
詐欺師は「結婚資金」や「急な出費」といった理由でターゲットに金銭を要求し、無心する金額を徐々に高額にしていきます。送金履歴や振込明細、詐欺師からの金銭の要求が書かれたメッセージなどはお金を渡した有力な証拠です。
返済を約束したにもかかわらず、詐欺師がお金を返さなかった場合、やりとりの記録は非常に重要です。はっきりと金銭の動きがわかる記録は、詐欺行為の立証に有効な証拠となるため、必ず保管しておいてください。
詐欺師の身元に関する証拠
色恋営業を使う結婚詐欺師からお金を取り戻したいなら、相手の身元がわかる証拠が必要です。
多くの詐欺師は、偽名や架空のプロフィールを使って詐欺をはたらきます。ターゲットと信頼関係を築き、金銭を提供させた詐欺師の実際の身元をあきらかにすることが被害回復への第一歩です。身元がわかれば、詐欺師の財産や資産を特定し、損害賠償が請求できる可能性があります。
次のような情報は、詐欺師の身元の証拠として有効です。
- 本名・住所・電話番号などの個人情報
- SNSの投稿
- やりとりしたメッセージ
- パスポートや免許証など公的な身分証明書
詐欺師の正体を突き止められれば、法的手段を検討するときにもスムーズに進められるでしょう。
色恋営業による結婚詐欺の相談先
色恋営業による結婚詐欺に遭った際の相談先は、以下のとおりです。
- 警察
- 弁護士
- 調査会社
詐欺被害に遭ったときは、適切な相談先を選ぶことが重要です。専門機関に相談してサポートを受け、1日でもはやくお金を取り戻しましょう。
警察
色恋営業による結婚詐欺の被害に遭った場合の、相談先の1つが警察です。
被害届を提出すると、警察は詐欺の立証にむけて捜査を進めます。警察の捜査で詐欺師が逮捕されれば、被害者は損害賠償請求を行いやすくなり、金銭的な被害回復が期待できます。懲罰をおそれた詐欺師が示談に応じる可能性もあるでしょう。
被害届を提出するときには、詐欺の具体的な証拠をそろえることが必要です。
ターゲットの感情をたくみに利用する詐欺師に対抗するためには、専門的な捜査機関のサポートが不可欠です。
弁護士
弁護士も、色恋営業による結婚詐欺に遭ったときの相談先です。被害回復にむけた法的手続きを進めるために、弁護士から専門的な知識にもとづいたアドバイスをもらうといいでしょう。
弁護士は、証拠をもとに詐欺師との交渉や、訴訟の準備などの法的手続きを代行できます。金銭の被害が大きかったり、詐欺師との交渉が難航していたりするケースは、弁護士のサポートがお金を取り返す鍵となります。
ただし、証拠が不十分だと依頼を受けてもらえない可能性があるため、確実に集めてから相談してください。
調査会社
色恋営業による結婚詐欺に遭った際は、調査会社の利用をおすすめします。
調査会社は、詐欺師の身元や過去の行動、悪事の証拠を集めるプロです。被害者がみずから集められる証拠には限界があるでしょう。調査会社を利用すると、詐欺の事実を裏付ける情報が得られる可能性が高まります。
調査のなかで、詐欺師がほかにも同じような行為をはたらいていることがわかれば、詐欺を立証するための証拠が強化されます。
調査会社の専門的なリサーチ能力は、被害回復をめざすときの有効な手段となるでしょう。時間がたつと、詐欺師が奪ったお金を使い果たしたり、逃げたりしてしまうおそれがあります。被害に気づいたら、はやい段階で調査会社のサポートを受けることが被害回復への近道です。
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当事務所は結婚詐欺師の身元特定調査に特化しており、高いリサーチ力で依頼者のさまざまな課題に対応します。スピーディーに依頼者の詐欺被害の証拠を集めるだけでなく、希望に応じて弁護士と連携することで、被害回復のサポートを行います。
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