【体験談】「あの会に参加さえしなければ」中小社長を襲ったポンジ投資詐欺!900万円の被害事例

被害者プロフィール
名前:染谷宏(仮名)
性別:男性
年齢:41歳
職業:社長
被害額:900万円

「芸能人が詐欺被害に」こういった見出しを見て、私は以前から「詐欺に遭うなんて、脇が甘いんじゃないの?ま、遠い世界の話だよな」と思っていました。

しかし、この夏、モロに週刊誌通りの詐欺被害に逢いました。今回、ペンネームも間抜宏(まぬけ・ひろし)にしようかと思ったくらいです(苦笑)。

また、事件に関して行動する中で聞いたことですが、詐欺は一旦上手く行ってしまうとその方法がマニュアル化されることが多いらしく・・・

私は今回、お話させていただくように典型的な投資ポンジ詐欺に遭いました。

改めまして「染谷」と申します。関東の端で、金属加工業の2代目社長をしております。

今回ご披露するのは、2代目の私が、中小企業経営者の異業種交流会で知り合った人物から受けた「投資・ポンジスキーム詐欺」についてです。

   
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1.二代目社長として就任し、奮闘の日々


簡単に自己紹介します。私は小さな金属加工業の家に生まれ、何不自由なく育ってきました。

そして東京都内の大学を卒業後、地元で就職しました。

いわゆる「コネ入社」(今はリファラル採用と言うそうですが・・・)でした。

しかし、どうにもその会社ではウマが合わず、またそもそもがコネ入社ですから周囲の視線も冷ややかで・・・耐えきれなくなり、わずか2年で退職しました。

そして、父に「お前は俺より頭がいいから、俺の稼業を継げばきっと数字は出る。まずは常務にしてやるから、うちの稼業を勉強してみたらどうだ?」と言われてから15年。必死に父の会社で働いて結果を出しました。

そして昨春、年度末をもって父が事実上の勇退をし、父は会長へ、そして私が2代目の代表取締役になりました。

社内の反対もありがたいことに皆無で、会社自体も私が入社してから増収増益を重ね、何度か地元のローカル番組にも中継であったり、インタビューであったりと、取り上げて頂きました。

二代目社長に就任してからというもの、忙しさは正しく異次元!

仕事の勉強以外にも、経営や人心掌握術のようなことも勉強が必要でした。父があまりにもそのあたりを飄々とやってのけていたので、さぞ簡単なのだろうと思っておりました。

・・・・が、現実はベリーハード。ビジネス書を読み漁り、さらには経営者セミナー参加など、とにかく「やらなければいけない」ことが山積みでした。

正直、最初の1年間は「なんでこんなことやらないといけないんだろう」と何度も思いましたが、今思えば、これらの経験は私にとって非常に貴重な財産になりました。

2.異業種交流会への参加も仕事


商売と勉強漬けから1年が過ぎ、今年に入るともう大体のことは分かっていましたので、今度は「外交」。

つまり、さまざまな業界の方とお会いして人脈を広げることに注力し始めました。

これは本当に正解でした。

なぜなら、この活動を通じて人脈が広がり、いくつかの新規プロジェクトも立ち上げに成功したからです。

さらに自治体とつながりのあるNPOの方とも出会うことができ、公共性のある仕事もいくつか、受注に繋げられました。

私からは反対に、NPOの方が支援している雇用創出の分野で協力することができ、交流会で出会った人とWin-Winの関係になることも出来ました。

この活動は、私にとっては大きな自信となりました。そしてこの頃になると「〇〇の染谷社長」と、ちょっとした有名人になっており、スマホの連絡先も以前の倍近くまで膨れ上がりました。

FBの友達も上限ギリギリまで増えましたし、名刺も常に名刺入れと鞄に100枚以上は用意していました。

また、異業種交流会に参加すると、いろいろな方と出逢えます。私は喋りには多少の自信があったため、この異業種交流会はまさに自分のフィールドだと思いました。

というのも、私は金属加工という職人気質の業界で生きてきたため、どうしてもこう、同業者としか付き合うことが出来ません。

しかし、この異業種交流会の参加者は様々な業種の方がいらっしゃいます。そのため、私の世界がどんどんと広がっていきました

3.出会ってしまった「若き天才」


そこで出会ったのが「若き天才」でした。(実際は詐欺師でしたが、少なくとも当時はそう見えました)

彼は30代前半で、IT関連のベンチャー企業を経営しているとのことでした。

彼の話を聞くと、彼が起業したのはたったの3年前。しかし、すでに会社は事業売却し、いまは売却益を資産運用して生計を立てながら、新しい刺激を求めて異業種交流会に参加していると言っていました。

まあ、私が今まで参加してきた交流会はどこかお堅いイメージがあり、参加審査なんかもありましたので・・・

こうした人と出会えるのは良い刺激でした。

会場も結婚式場を間借りしていて非常に派手ですし、事務局の方もこう、イケイケの経営者といった様子でしたが、参加者の中には全身をブランドで固めた弁護士先生なんかもおり、完全に新世界だったことを覚えています。

そんな会場で出会ったことも、非日常で何か判断を狂わせたのかもしれません。とにかく、その若き天才(ここではKとします)は、私の心を鷲掴みにしました。

彼とは意気投合し、その場ですぐにLINEを交換しました。

そしてその後も何度か会って食事をしたり、飲みに行ったりするようになりました。完全に「小金持ち同士の飲み友達」です。

しかも、片や町工場の二代目社長、片や若手投資家、なんだかアメリカ映画に出てくるような親友のような雰囲気も感じました。

ですから、今回の件がなければずっと仲良くしていたと思います。

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4.利息よりも高い「配当金」


ある日、私とKはちょっとお高めのBarでいつものように飲んでいました。するとKは突然こんなことを言い出しました。

K:染谷さん、僕ね最近面白い投資を見つけたんですよ!

染谷:投資?どんな投資?

K:それがですね・・・投資っていうんですかね?まぁ、投資といえば投資なんだけど・・・なんて言ったらいいか・・・

染谷:ん?どういうこと?

K:うん・・・あのね、まず最初に言っておくけど絶対に損しない投資って感じですね!

染谷:へえ~・・・すごいね。

K:例えば・・・これ。この画面を見てもらえますか?FXのチャートなんですけど

そういってKは私にスマホの画面を見せました。そこには確かに為替のチャートが表示されており、そのチャートは上へ下へと激しく動き続けていました。

染谷:ああ、これは激しい動きだね。でも、なんでこれが投資になるんだい?

K:まあまあ、見ててくださいよ。この通貨の変動を見てください。いまから、この方向に100万投資します

染谷:100万!?だ、大丈夫?酔っ払ってる?

K:まあ見ててください(笑)

するとどうでしょう、Kが投資した100万円が1分で180万ほどに変わってしまいました。

染谷:ええーーー!すご!なんでなんでなんで!

K:でしょ!でしょ!

染谷:なんでこんなことになるんだい?

K:その答えは・・・僕の頭にはあるんだけど、うまくこう言語化出来なくて・・・

そういえばKは、時々こういうふうに上手く話せないことや頭で考えたことを言葉に出来ないことがありました。

私は「きっと、彼は本物の天才なんだろう。思考が異次元過ぎて、言語化できないのだろう」と思いました。うちの会社の職人にも、似たような天才肌がいるので、その時はそう理解したんです。

そしてKはニコニコしながら私にこう提案しました。

K:染谷さん、よかったら1万、投資しません?いま一万円くれたら、この場で投資しますよ。増えたら配当を渡すし、負けたらそのときは・・・ごめん!(笑)

染谷:じゃあ・・・はい、1万円。

K:じゃあ、やってみますね。

すると、それから30分ほどでしょうか。飲みながらKがスマホをいじって投資をしたところ・・・なんと1万円が5万円になったのです。

するとKは「利確したから、はい!5万円!代行手数料は、、、今日のおごりってことで!(笑)」と、無邪気に笑います。

私はその5万円から会計を済ませ、結局飲みに来て数万円ほどプラス収支となり、その日は帰宅しました。

ちなみにその次の週、私はKと再び同じBarで会い・・・Kにこう言いました。

染谷:K君、今日はちょっとお願いがあって・・・

K:えっ、どうしたんですか?

染谷:いやね、この前の投資。あれすごかったじゃん?実は今日、300万現ナマで持ってきたんだ。これ、K君の方で運用してみてくれないかな?損出ても怒らないから!

K:・・・いいですよ!じゃあ、300万はお預かりしますね。ちょうど僕の口座にも同じくらい入っているから、とりあえずまたやってみましょうか。

そう言ってKはまたスマホをいじっていたのですが、私はぼんやりと「あ、普段から数百万円単位で口座に金が入っているのか・・・若いのにやっぱり本物は違うな・・・」とか、考えておりました。

そうしてまたKと飲みながら、雑談しながらで過ごしつつ・・・しばらくするとKから「染谷さん、とりあえず10万。儲かったよ」と、利益が出た画面を見せてくれたのです。

こりゃ本物の天才投資家だ!と確信した私は

「ありがとう!じゃあその10万はK君にあげるし、300万も預けておくから、しばらく運用してみてよ!」

と伝えたのです。

するとKは「了解です、あと染谷さん、もしお友達の社長さんとかでコッソリお小遣い作戦したいひとがいたら、その人のお金も運用しますよ。」というのです。

詳しく聞くと、Kは「自分はもっと大口の取引をしてみたい。染谷は運用益から少し抜いて、紹介した友人に配当を出せば良い」といった要旨のことをいっており、私も何故かそこで「なるほど、そりゃ皆得するし、俺も小銭が入るな・・・」と思ったのです。

5.善意でつながる「紹介」


翌月、私は知り合いの社長数名にKをこっそりと紹介し、彼に投資を勧めました。

彼らはいずれも会社経営をしており、規模としては中小クラスですが、それでも自社ビルを持っている社長なんかもいました。

そんな彼らに

「今度、K君のところで投資しない?」と、善意で持ちかけたのです。

彼らも最初は「いやいや、いきなり知らない人から投資話されてもなぁ(笑)」と難色を示しておりましたが、私が「若い子だけど、面白い人だよ。俺も結構利益出してもらって。若いからまだ、どこも飼ってないんじゃないかな」と伝えると、徐々に興味が湧いたようで皆「一度話を聞いてみるか・・・」と言っていました。

そして後日、社長たちの一人が経営しているダイニングで、私の知り合いの社長たちとK君を囲んで飲み会をしました。

最初は爆笑トークでくだらない下ネタなどもしていましたが、途中で知り合いの一人が本題に入りました。

そこでKはおずおずとノートPCを取り出し、少し大きめの画面で私達にチャートの説明をしてくれました。

「百聞は一見にしかずって言いますし、ちょっと僕の口座からお金を入れて投資してみますね」

と、自分のオンラインバンクの口座から入金するところまでも見せてくれつつ、彼は30万程のお金を投資し、チャートをおじさん数名で見守る構図になっていました。

そこでもまた、Kの読みが当たり、チャートはKの宣言どおりに上下していました。

しかし、そこからが凄まじく、Kは30分もしないうちに20万円の利益を得たのです。

これには周りはもちろん、私も驚きました。投資を始めて30分程度で20万も稼ぐなんて・・・知り合いの社長たちの目の色が変わりました。

すると、年長の先輩社長が

「染谷さん、染谷さんを窓口にしてお金を預けるから、K君に投資してもらってよ。運用益からバックはあげるから。」

と言って、そこで社長が用意していた簡単な契約書を私が書きました。

若い子の前で、頼りがいのあるところを見せたかったのがひとつ、そして私も一丁噛みして小銭がほしかったのが一つ。

結局、その社長にならってその場の全員から100万ずつ、合計600万円がそのダイニングで動きました。

後から聞けば、全員「Kが本物だった場合に備えて」現金を持ってきていたようで・・・。

こうして私はまた、善意で紹介をつなげ、Win-Win-Winを作り出せたと思いました。

6.突然の電話、相手は「Kの母親」


それから1ヶ月ほどでしょうか、ちょうど私の事業の繁忙期にも重なり、、私はKと気づけば連絡もおろそかになっておりました。

そんなある日、突然Kのお母さんという方から私に、電話がかかってきたのです。

確か、会社の事務員が最初に電話を取ったと記憶しています。

電話に出ると、震えた声で狼狽した様子の女性が「染谷社長さんですか?私、Kの母親の〇〇と申しますが・・・」と挨拶され、あれ、K君どうかしたかな、と思いました。

Kのお母さんから最初に言われたのは

Kが家に帰ってこないので心配で、何かご存知ないか」

とのことでした。

私はイヤな予感を感じながら話を聞くと、どうもKは現在行方不明で、かつ警察が家に来たということ、そしてさらに、見知らぬ風体の悪い男たちが連日Kを訪ねて来ている、ということでした。

警察がKの部屋を捜索したところ私の名刺が机にあり、それでお母さんから何か知らないか、と私の会社に電話が掛かってきたそうです。

私は電話を切ってすぐに警察署に事情を話しにいきましたが、警察には捜査中であり何もお答え出来ないと言われてしまいました。

私はその足でKの家に向かいましたが、すでにKの自宅周辺は明らかに異質な雰囲気・・・そうです、明らかに張り込んでいる風体の悪い男たちと、その外周に刑事が張り込んでいるという状況で、

これは明らかに「詐欺をやらかしたか、お金が払えなくなり『Kが飛んだ』」ことを意味していました。

さすがにその渦中へ入っていく勇気はなく、私はお母さんの携帯を、自宅を遠巻きにしながら鳴らしました。

そこで、お母様からとんでもない話を聞きます。

Kが会社を経営していたなんて聞いたことがない
投資なんて、一切できないはず

極めつけ、

「警察の方でも証券口座等を調べたそうだが、そもそもKはどの証券会社にも口座が無い

ということを聞きました。

あっ・・・やられたっ。

最初に思ったのは、これでした。

次に思ったのは「K君、大丈夫かな」でもありました。騙されているのに不思議なものです。

7.紹介をした責任、かぶる「債務」


そしてここで、私は致命的なミスをしました。

最初に社の顧問弁護士に相談すればよかったものの、馬鹿正直に紹介してくれた社長たちへ1件ずつ電話を入れて謝罪したのです。

全部で6人いましたが、1人目は連絡がつかず、2人目は話の大枠を伝えたところで「ごめん染谷さん、ちょっと市役所からキャッチ!折り返す!」と電話を切られました。

数分すると、他の社長たちから怒涛の電話・LINEが届き始め、全員が「今すぐ染谷が100万円を補填しろ」と。恐らく「キャッチ社長」が他の社長に伝え、年長者の社長が自分の責任逃れもあり「染谷に請求しよう」と話を即決でまとめたのでしょう。

こうして私は合計900万円を失い、さらに信頼と、K君という友人を失ったのです。

8.今後の動き、計画、理想など


まだ、この件は解決していません。全然、渦中にあります。警察の方でも詐欺事件として捜査をしているようです。

ちなみに、私は警察とも連絡は取っていますが、被害届は出していません。Kはまだ、行方知れずのままです。

状況証拠的には、Kは最初から詐欺目的で私に近づき、金と人脈を騙し取ったと考えられます。

しかし、Kが本当に詐欺師で、私が紹介した社長たちを騙してお金をせしめたという事実がどうしても信じられず、あるいは受け入れられずにいます。

つまり、まだ終わっていないのです。

今後、Kはどうなるのか、また私や私の周りの人たちにどんな影響があるのかはわかりません。

私は経営者同士のネットワークで「弁済はしたが、詐欺師を引き合わせてくるポンコツ」と噂されているようで、もう交流会にも顔をだすことは、出来ません。

恐らくこれ以上無理に交流を広げれば、実名とともにネットで叩かれることになるでしょう。不幸中の幸いで、自社の事業活動には今のところ影響していませんが、それもいつ、どうなるかわかりません。

今後、私はどうすれば良いのでしょう。Kについて被害届を出し、親御さんにでも返済を求めていくべきなのか、彼の味方でいてやるべきなのか、そこすら判断はついていません。

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