マッチングアプリの妊娠詐欺に注意!嘘を見破る方法や対処法

マッチングアプリの妊娠詐欺に注意!嘘を見破る方法や対処法

スマートフォンのアプリを利用したマッチングアプリの需要は近年急速に高まっています

日本人はもちろん、外国人とコミュニケーションを取れるのもマッチングアプリのメリットだと言えるでしょう。

一方で、金銭的な詐欺を中心にマッチングアプリに関するトラブルは増加傾向にあるようです。

ここでは男性が巻き込まれやすいマッチングアプリの妊娠詐欺の対処法などをご紹介しています。

マッチングアプリでは妊娠詐欺などのトラブルが起こりえる

マッチングアプリでは妊娠詐欺などのトラブルが起こりえる
無料または低価格で利用できるマッチングアプリの需要は年々高まっています。

日本国内は知名度の高いPairs(ペアーズ)やTinder(ティンダー)など、様々なマッチングアプリを利用できるのも魅力です。

一方で、マッチングアプリを利用した方のトラブルの報告は年々増加しているようです。

例えば国民生活センターに掲載されている情報では、出会い系サイトやマッチングアプリを利用した方の下記のようなトラブルが報告されています。

  • 男女間でのお金の貸し借り
  • 投資詐欺
  • 金銭・物品の要求

報告されている被害は金銭的なものが中心となっているのが特徴です。

ただし、男性の場合は妊娠詐欺(中絶詐欺)にも注意する必要性があるでしょう。

マッチングアプリの妊娠詐欺(中絶詐欺)とは?

マッチングアプリの妊娠詐欺(中絶詐欺)とは?

妊娠したかのように嘘をつき中絶の費用や慰謝料を請求するのが妊娠詐欺の特徴です。

詐欺の内容から、ターゲットはマッチングアプリを利用する男性に絞られます。

異性と手軽に知り合えるのがマッチングアプリのメリットですが、安易な肉体関係には注意する必要があるでしょう。

基本的な手口と流れを確認

マッチングアプリを利用した妊娠詐欺の基本的な手口と流れは下記のようになります。

      1.マッチングアプリで騙せそうな男性を探す
      2.出会ったその日に性交渉に誘われる
      3.避妊具なしでの性交渉を迫られる
      4.1週間~2週間後に妊娠の報告をする
      5.中絶費用や慰謝料を請求する

妊娠詐欺では女性慣れしていない方や、ある程度の収入がある中高年などがターゲットにされやすい傾向があるようです。

出会ったその日に性交渉を迫られ、「妊娠しにくい身体だから」「今日は安全日だから」などの理由をつけて避妊なしでの行為を迫られます。

そして、1週間~2週間後に妊娠の報告をされるというのが定番のパターンです。

直接中絶費用を請求される事もありますし、子供を産むと言って不安を煽り、金銭を騙し取るケースも見られます。

支払いを拒絶した場合は周囲にバラすなど、恐喝してくるのも定番のパターンとなっています。

妊娠詐欺には様々なパターンがある

妊娠詐欺は上記でご紹介した以外にもいくつかのパターンが存在します。

例えば下記のようなものが代表的な手口だと言えるでしょう。

  • 夫やパートナーを名乗る男性が慰謝料を請求してくる
  • 他の男性との妊娠を利用する手口

妊娠詐欺を働く女性の夫やパートナーを名乗る男性が慰謝料を請求してくるのは、美人局の常套手段です。

特に金銭的な支払いを拒むケースで発生しやすく、精神的な負担も大きくなってしまいます。

また、他の男性との妊娠を利用して、金銭を要求するケースも少なからずあるようです。

妊娠自体は事実のため、診断書やエコー写真などを用意しやすいという特徴があります。

この場合は妊娠詐欺に気づきにくく、高額な費用や慰謝料を支払ってしまうかもしれません。

マッチングアプリで妊娠詐欺に遭わないためのポイントを確認

マッチングアプリで妊娠詐欺に遭わないためのポイントを確認
マッチングアプリを利用している以上、誰しも詐欺に遭う可能性はあると言えます。

妊娠詐欺は限定的なケースではありますが、被害に遭わないためのポイントを確認しておくことは重要でしょう。

妊娠詐欺には様々なパターンがある

マッチングアプリを利用している方の中には、女性との肉体関係が目的という男性もいるはずです。

肉体関係が目的でも、それ自体は別に悪い事ではありません。

ただし、安易な肉遺体関係はもちろん、行為時の避妊の確認などは男性が責任を持つべきです。

例えば女性から下記のような言葉をかけられた際は、少なくともまず妊娠詐欺を疑うべきかもしれません。

  • 今日は安全日だから避妊具はつけなくていい
  • 避妊具無しで外に出してくれればいい
  • 子供ができない体質だから大丈夫

これらが実際に本当だったとしても、万が一に備えて男性側で避妊具を用意する事は重要です。

ちなみにコンドームなどの避妊具を利用しても、避妊の確立は100%ではありません

コンドームの避妊率は85%とされており、実際には15%の確立で妊娠するとされています。

確実に妊娠詐欺を避けたいなら、安易な性交渉自体避けるべきではないでしょうか。

個人情報は知られないようにする

妊娠詐欺では中絶費用や慰謝料を目的としている事がほとんどです。

支払いを拒むと「家族や会社にバラす」と脅されるのも定番のパターンとなっています。

妊娠詐欺の可能性を少なくしたいなら、個人情報を極力知られないようにする事が必要でしょう。

免許証や社員証などが見られないように管理し、女性とのやり取りはLINEなどにとどめておく事をおすすめします。

ちなみに妊娠詐欺の可能性を考えたら、下記のような対応を取る事も出来ます。

  • 産婦人科やクリニックに行ってもらう
  • 医師の診断書を見せてもらう
  • エコー写真を見せてもらう

ただし女性側の協力も必要となりますし、実際に詐欺を働いている場合は穏便に解決する事は難しいのではないでしょうか。

マッチングアプリで妊娠詐欺に遭ってしまった場合の対処法

実際に相手が詐欺を目論んでいる場合、妊娠詐欺の嘘を見破るのは困難です。

産婦人科などへ行く事を拒否される可能性もありますし、診断書やエコー写真が偽物という事も考えられます。

解決したいなら調査会社や弁護士へ

妊娠詐欺被害を解決したい場合は、調査会社や弁護士へ相談するのがおすすめです。

近年はマッチングアプリなどのWeb系の詐欺被害に強い調査会社も多く、相手の素性調査から、身元調査まで依頼する事ができます。

その後、調査で確認できた証拠をもとに弁護士に依頼することで、刑事告訴や訴訟などもスムーズに手続きができるでしょう。

初めから弁護士を利用する事も可能ですが、できるだけスムーズに解決したい場合は調査会社を利用するのがおすすめです。

警察へ被害届を提出する

日本国内では、過去に妊娠詐欺で逮捕されたという事例も少なからずあります。

相手からお金を騙し取る事を目的としている以上、妊娠詐欺は立派な詐欺罪となるでしょう。

ただし、妊娠が嘘である事を証明できない場合は警察への被害届提出は難しくなります。

相手とのやり取りや受け取った診断書、エコー写真などを揃えても、事件として立証されるのは難しいかもしれません。

また、だまし取られた金銭を取り返すためには民事訴訟を起こす必要もあるため手間と時間も必要となります。

何でも屋や行政書士を利用する

不倫や恋愛問題などの解決を謳う何でも屋なども多くありますが、返金請求や民事事件の介入などは出来ないため根本的に解決するのは難しいと言えます。

基本的な調査などは行ってくれるでしょうが、だまし取られた金銭を取り返すなどの対処は調査会社や弁護士へ依頼する事が必要となるでしょう。

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まとめ

まとめ:マッチングアプリの妊娠詐欺の相談は東京中央信用調査がおすすめ
Webのトラブルを専門とする東京中央信用調査では、恋愛詐欺などマッチングアプリの案件を多く取り扱っています

妊娠詐欺は相手とのやり取りが重要となりますが、素性調査から身元調査をまとめて任せる事も可能です。

妊娠詐欺をスムーズに解決したいなら、東京中央信用調査への依頼をご検討ください

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