「誰でも簡単に稼げる」など怪しいものに手を出した結果詐欺だった、ということがあります。
このとき詐欺師からお金を取り返すための相談先の一つとして『探偵』が挙げられるでしょう。
身元調査を得意としている探偵事務所に依頼すれば、加害者(詐欺師)を見つけ出し、その後弁護士のサポートを受けることで返金に成功する可能性があります。
ただし、探偵はなかなか交わることのない職種なため、「探偵事務所ってなんか怪しい…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで当記事では探偵はなぜ怪しいと思われるのか、失敗しない探偵事務所の選び方に合わせて、詐欺に遭ったときの相談先などについて詳しく解説します。
「詐欺に遭い探偵への依頼を考えているけど、本当に大丈夫かな?」とお悩みの方は是非最後までご覧ください。
- 探偵が信頼できるのか知りたい
- 探偵を怪しいと感じている
- 詐欺被害にあっている
- 弁護士に依頼を断られた
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探偵は怪しい?騙されないための見分け方とは?
「探偵はなんとなく怪しい」と思う方も少なくはありません。
そこで、まずは探偵が怪しいと言われる理由と見分け方を紹介します。
探偵事務所の探偵業届け・一般社団法人日本調査業協会に登録されているか
探偵が怪しいかどうかを見分ける最も簡単なポイントは「探偵業の営業届け」を提出しているかどうかです。
探偵業は探偵業法によって行えることが定められています。そのため、まずは探偵業の営業届けを出しているか確認しておきましょう。
また、多くの調査会社や探偵事務所は、一般社団法人日本調査業協会に加盟しています。
審査などもあり誰でも加盟できるわけでなはないので、協会に加盟しているかどうかは判断材料の一つになります。
弁護士や司法書士のようにわかりやすい資格試験などがない分、頼るべきかをどうやって判断すればいいかわかりくいのが探偵です。
まずは「探偵業の営業届け」「日本調査業協会登録」の2つを確認しておきましょう。
当事務所(東京中央信用調査)も探偵業の届出を出しており、「第30210336号」という登録番号があります。
料金設定が曖昧になっていないか
探偵業は一般的に馴染みがなく、相場感も依頼内容によって様々です。探偵への依頼費用は以下の4つによって異なります。
- 調査日数
- 調査時間
- 調査人員
- 探偵事務所の料金体系
調査に時間がかかる場合や、人数が必要になればその分費用もかさみます。探偵事務所の料金体系には、以下の3つがメジャーです。
- 時間料金型
- パック料金型
- 成功報酬型
一見成功報酬が魅力的に感じますが、必ずしも成功報酬型が言いわけではありません。例えば、成功報酬型で浮気調査を依頼した場合、できるだけ回収を早くするために少々荒めに調査されることがあります。
過去に浮気について問い詰めたりして、相手が警戒しているような場合には、浮気調査も慎重に行う必要があります。
探偵によっては、成功の定義を曖昧にして、結局証拠にならない写真などで報酬を請求する事例もあります。
費用ばかり気にせずに、成功しやすい報酬体系や依頼費用を決定しましょう。また、勝手に調査費用を上乗せされないように事前に決めておくことも重要です。
弁護士に連携しているか
探偵が怪しく感じる理由には、第三者に相談しにくく自分で調べることが多いからです。
例えば、浮気調査をしたい場合や出会い系詐欺、アダルト系のフィッシング詐欺にあったとしても周りにはなかなか頼ることはできません。
言ってしまえば、依頼者にとっては弱みを握られるということです。
そのため、探偵事務所や調査会社による「脅迫行為」「詐欺行為」も報告されています。
浮気調査などは調査が相手側にバレてしまいその後のトラブルに発展することもあります。弁護士と連携している調査会社や探偵などに相談しておきましょう。
探偵事務所は「詐欺師の特定」が可能かで選ぶことが重要
まず、詐欺の被害にあったときに、被害を回復する最も重要なことは、相手の特定であることを知っておいてください。
お金を返してもらうような何らかの金銭の請求をしようとする場合、もっとも重要なのは相手の特定です。
お金を返してもらう場合によく利用するのが内容証明郵便ですが、内容証明郵便は相手がわからなければ送ることができません。
内容証明郵便自体は単なる書類を送ることにすぎないのですが、その後民事裁判・強制執行をする場合も、相手のことがわかっていないと手続きができません。
逆に相手を特定することができると、これらの手続きができるのみならず、詐欺であれば特定されたことによって相手は刑事事件になるおそれもあるので、スムーズに返金に応じてくる可能性が高いといえます。
以上より、詐欺の被害にあったときには、被害の回復するするための鍵は、相手の特定にあるといえます。
詐欺の被害にあい、どうにかして返金をしてもらいたいと考えた場合に、どのような行動をすればいいのでしょうか? 実は、詐欺の解決には弁護士が必要ですが、弁護士に動いてもらうためには身元特定を行う必要があります。その中で探偵は詐欺の被害にあ[…]
詐欺の被害にあった場合の相談相手
詐欺の被害にあった場合の相談相手について、よく挙がるものを含めて比較しながら検討しましょう。
警察
詐欺は刑事事件ですので、警察に相談すれば良いのでは?と思う方も多いのですが、警察への相談と被害届の提出はしておくべきですが、これだけでは解決することはまずありません。
まず、詐欺は刑事事件ですが、刑事事件の対象となる詐欺なのか、単に民事事件がこじれているだけなのかは、何らの資料もなければ判断は不可能です。
警察には管轄というものがあり、国をまたいで捜査をすることはもちろん、都道府県をまたいで捜査をするのが非常に苦手な組織です。
以上の事情もあり、あまり大きな事件になっていなければ、警察では真剣に取り扱ってもらえないことが多く、ひどいケースですと民事不介入として一切の関与を断ろうとします。
そのため、相談をして被害届を出しておくことは必要なものですが、これのみで解決することはまずないといえるでしょう。
なんでも屋・便利屋
まれに、なんでも屋・便利屋が、犯人を探しますというような募集の仕方をしていることがあります。
しかしこれらの多くが、自宅の郵便受けへの嫌がらせについて、郵便受けの近くに車を止めて郵便受けを見て嫌がらせするものを特定するなど、だれでもできることの代行程度です。
詐欺の被害については、主犯格・実行犯そのすべてが目に見えない存在であるため、特定が非常に難しく、なんでも屋・便利屋では通常は取り扱えない範疇のものであるといえます。
行政書士
詐欺の被害にあった人の内容証明の作成代行・刑事告訴を報酬を得て行なうことができるため、詐欺の被害の相談に対応しているケースがあります。
また、相手が特定できている場合でも、民事訴訟・強制執行などの裁判手続きを行なうことができません。
そのため、書面の作成はできても解決には役にたたないことが多いです。
弁護士
弁護士は、民事裁判や強制執行などの手続きまで代行していることから、相手が特定できている場合には、詐欺の被害を解決に導いてくれることが期待できます。
特に振り込んだ口座が日本国内の口座で、その口座の情報が残っている場合には、その口座を凍結して、被害回復の手続きをしてもらえます。
しかし、弁護士に依頼する場合は費用が高額で、詐欺の被害に必要な相手の特定についてまで積極的に行ってくれる弁護士を探すことは非常に困難です。
【推奨】相手の特定ができる探偵に相談
詐欺の中でも相手が特定できないものである場合には探偵(調査会社)に相談をしてみましょう。
探偵というと、不倫の証拠を掴むための尾行とラブホテルに入るところを撮影することをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、探偵の中には高い調査能力を持っていて、詐欺犯の身元の特定が得意な探偵もいます。
当事務所では、デジタル領域に強い調査員が24時間365日、無料相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
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まとめ
このページでは、詐欺の被害にあった場合の相談相手についてお伝えしました。
詐欺の被害にあったというと、刑事事件で警察と考える方も多いのですが、民事不介入の原則から犯人を追うことが期待できません。
身元の特定ができると、詐欺トラブルは大きく解決に向かいます。そのため、とくにインターネットを介した詐欺のような場合には、デジタルに強い当事務所(東京中央信用調査)のような調査会社にご相談ください。
身元の特定だけではなく、弁護士と連携して調査をすすめることもできるため、身元特定だけではなく返金・信用回復にもつなげることができます。
東京中央信用調査ではデジタル領域に強い探偵・調査会社として詐欺被害に遭った方への無料相談を実施中です。
詐欺加害者の身元特定をしたい方は、ご相談は24時間無料で受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。