「浮気調査をお願いしたいが探偵の選び方が分からない」「できるだけ料金を抑えたい」
このようにお悩みの方も多いでしょう。
探偵に浮気調査を依頼することで、浮気の証拠を掴めるだけでなく、裁判や慰謝料請求に使える調査報告書も入手できます。
しかし、悪徳な探偵も存在するため、慎重に事務所選びをする必要があります。
そこで今回は、浮気調査を依頼する探偵の選び方のチェックリストと料金体系を紹介しました。パートナーの浮気でお悩みの方や、トラブルを回避したい方は参考にしてください。
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浮気調査を依頼する探偵の選び方のチェックリスト
浮気調査を依頼する探偵の選び方のチェックリストは、以下の通りです。
- 探偵業届出証明書の表記が公式サイトなどにあるか
- 調査中に連絡ができるか
- 調査報告書の受領時期が伝えられているか
- 調査報告書の内容が充実しているか
- 探偵がしっかりと話を聞いてくれるか
- 誇大広告や宣伝を行っていないか
- 過去に行政処分を受けたことがないか
- 自宅の近くにあるか
- 調査費用について納得いくまで説明してくれるか
- 口コミや評判が悪くないか
調査内容はもちろん、料金体系や信頼性も把握する必要があります。チェックリストを確認して探偵を選ぶことで、トラブルや詐欺被害を回避できるでしょう。
探偵業届出証明書の表記があるか
浮気調査を依頼する探偵の選び方の1つに、探偵業届出証明書の表記を確認することが挙げられます。
日本では探偵業法により、探偵業を行う調査会社は、必ず各都道府県の公安委員会に探偵業届出書を提出しなければなりません。無事に許可が下りると、探偵業届出証明書が交付されます。
探偵は、資格や試験がない職業なので、実質的に誰でも名乗れます。証明書がない状態で探偵業を行うと、違法になる可能性があるでしょう。
公式サイトや事務所の壁などに探偵業届出証明書が掲示されているかを確認してください。
調査中に連絡することができるか
調査中に連絡できるかどうかは、浮気調査を依頼する探偵選びにおいて大切な項目です。
調査中に連絡できる場合、リアルタイムで調査状況報告を受け取ることが可能です。また、確実に証拠を掴めるのにも関わらず調査時間を超えた場合、調査を続けてほしい旨を伝えられる点もメリットといえます。
連絡ができないと、調査員の独断で調査が行われるため、進捗が把握できず不安になる方もいます。
調査中の連絡が可能か否かの確認を行いましょう。
調査報告書の受領時期が伝えられているか
調査報告書の受領時期が伝えられるかで選ぶことも大切です。
浮気調査の証拠を掴んだ後は、離婚裁判や慰謝料の請求に進む人もいるでしょう。裁判や請求を行う時は調査報告書が必要不可欠なので、調査報告書を受け取る日を知る必要があります。
調査報告書の受領時期は、2~7日程度といわれています。
しかし、契約終了後に調査報告書が受け取れないトラブルがあるため、見積もりの段階で、受領時期を確かめましょう。
調査報告書の内容が充実しているか
調査報告書の内容が充実しているかを確認しましょう。裁判や慰謝料請求などで必要になりますが、内容に不備があると、証拠不十分となり使えない可能性があります。
調査報告書に記載される情報は以下の通りです。
- ターゲットの基本情報
- 調査期間
- 浮気相手と行った場所(店名・住所)
- 行動記録
- 調査員の所見
調査報告書の内容は、サンプルを見て判断しましょう。内容が稚拙なものや雑な文章では、証拠不十分となる可能性もあります。
探偵がしっかりと話を聞いてくれるか
担当者に相談した時の対応力をチェックすることも大切です。
依頼者は、「パートナーが浮気しているかもしれない」という不安を抱えているでしょう。そのため、担当者は依頼者の悩みを親身に聞かなければなりません。
悩みの内容やどのような結果を望むかの聞き取りを行い、依頼者にとって納得のいく結果に近づける必要があります。
適当に聞き流したり、雑な対応をしたりする場合は、納得がいく調査結果や報告書作成も期待できないでしょう。
無料相談を実施する探偵や調査会社で、調査員や事務所の雰囲気を確認してください。
誇大広告や宣伝を行っていないか
誇大広告や宣伝を行っている事務所には、注意してください。依頼者を募るために断定的で煽る表現を使用する事務所も存在します。
曖昧な条件や表現を繰り返している事務所は、後から追加料金が発生したり、高額請求をされたりする可能性があります。
特に、費用に関する広告や宣伝には気をつけましょう。料金プランは事務所によって異なるため、予算と調査にかかりそうな時間から検討してください。
過去に行政処分を受けたことがないか
浮気調査を依頼する探偵選びでは、過去に行政処分を受けたことがないかどうかも重要なポイントです。
悪質な探偵は、法律違反や恐喝などのトラブルを起こす可能性があります。行政処分を受けた事務所は、名前を変えて業務を始めている場合もあるため、しっかり調査しましょう。
行政処分を受けた探偵は、事務所がある都道府県の警視庁ホームページ内で確認できます。「探偵業法に基づく行政処分」と検索してください。
自宅の近くにあるか
実際に事務所に行って調査を依頼する場合、自宅の近くにあるかどうかは重要です。調査費用や移動時間、交通費を抑えやすくなるためです。
依頼者の生活範囲から遠い事務所を選ぶと、調査員の交通費や宿泊費が高額になりやすく、調査費用がかさむでしょう。時間も手間もかかるため、自宅から近い方がスムーズなやり取りができます。
調査費用について納得いくまで説明してくれるか
浮気調査にかかる費用を納得いくまで説明する探偵は、信用できるといえます。おおまかな料金体系しか伝えない探偵は、のちにトラブルが起きやすいでしょう。
料金に関するすり合わせができていない場合、後で高額な追加料金を請求してくる可能性があります。
会社によって浮気調査にかかる費用は大きく異なります。料金体系やオプション料金などを、細かく説明する事務所には安心して依頼できるでしょう。
探偵や調査会社へ浮気調査を依頼する際の費用相場は、1万円から100万円です。 また、「簡易調査」「本格調査」によって、かかる費用が異なるため、相場の金額幅が広くなります。 そこで今回は、費用相場や料金プラン、安く依頼する方法、依[…]
口コミや評判が悪くないか
浮気調査を依頼する探偵の選び方は、口コミや評判を参考にしましょう。口コミや評判は、事務所の公式サイトよりも、客観的な意見が分かるでしょう。
口コミや評判だけでは分からない情報は、必ず公式サイトや無料相談で問い合わせをしてください。
浮気調査はプライベートな内容が多く、安心して任せられる事務所を選ぶ必要があります。
「個人情報が守られるか」「調査員は寄り添ってくれるか」が重要なポイントです。信頼性がある複数のサイトで口コミや評判を確認し、依頼する事務所を検討しましょう。
浮気調査を依頼する探偵の料金体系の選び方
浮気調査を依頼する探偵の料金体系の選び方は以下の通りです。
- 成功報酬型は成功の定義を明確にすることが大切
- パック料金型は予算が決まっている人におすすめ
- 時給型は密会日が把握できている場合におすすめ
料金体系は、事務所によって異なります。例えば、成功するまでお金がかからない体系や調査にかかった時間で報酬が決まる体系などです。
料金トラブルに巻き込まれないために、料金体系の選び方を確認しましょう。
成功報酬型は成功の定義を明確にすることが大切
浮気調査で成功報酬型を採用する事務所を選ぶ際は、成功の定義を明確にすることが大切です。
成功報酬型とは、浮気調査に成功して初めて費用が発生する料金体系です。成功しない限り料金が発生しないため、相手の浮気が確定していない人が利用することが多いプランです。
成功報酬型の料金体系は、浮気の証拠を掴めない限り無償で調査を行うため、高い調査力を持つ事務所であることが伺えます。
一方で、成功の定義が曖昧な場合は、トラブルに巻き込まれる可能性があります。例えば、浮気の証拠にはならない写真にも関わらず、調査が成功したことになり、高額な料金を請求されるケースです。
成功報酬型の探偵事務所を選ぶ際は、必ず「成功の定義」をすり合わせ、書面で残すようにしましょう。
パック料金型は予算が決まっている人におすすめ
パック料金型の事務所は、明確な予算が決まっている人におすすめの料金体系です。パック料金型とは、まとまった時間を設定して料金を請求するプランです。
「20時間パック」や「30時間パック」などと、調査内容に関わらず一定の料金を支払うことで調査が行われます。
一方で、パック料金制を利用すると、依頼者側が割高になる可能性があります。密会する日にちが決まっている場合は、最短1日で調査が終わるケースもあるためです。
1日で調査が完了すると、20時間パック分の多くの時間を切り捨てることになるでしょう。
また、調査が長引いた場合は、パックで支払った時間を超えると調査が打ち切りになります。
浮気調査にかかる時間を調査員と確認し、限られた予算で、時間内に浮気の証拠を集められる可能性が高い場合に利用しましょう。
時給型は密会日が把握できている場合におすすめ
時給型は、パートナーと浮気相手が密会する日程を把握できている場合におすすめの料金体系です。時給型とは、1時間あたりの料金が定められ、別途諸経費が必要になるプランです。
時給型の料金相場は、調査員1人につき1時間あたり1~2万といわれています。浮気調査を希望する期間や日にちが決まっている場合は、比較的安く抑えられるでしょう。
一方で、調査に時間がかかり、交通費や宿泊費などの諸経費がかさむと、割高になる可能性があります。浮気に確証が持てない場合は、確実な証拠が掴めるとは限りません。
時給型は、調査希望日や時間が分かっている状態での依頼をおすすめします。
浮気調査の探偵の選び方で迷ったら当事務所の無料相談へ
浮気調査を依頼する探偵の選び方は、チェックリストと料金体系の特徴を確認してください。しかし、インターネットの情報だけでは、信頼できる探偵が見つからない場合もあるでしょう。
自分に合う探偵が見つからない時は、無料相談を設ける探偵や調査会社がおすすめです。無料相談では、浮気調査の流れを説明されるだけでなく、事務所や調査員の雰囲気も分かります。
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パートナーに浮気された場合のご相談は、24時間無料で受け付けておりますので、お気軽に当事務所までご相談ください。